所沢でアートと文化にふれる休日コース

埼玉県の南西部にある所沢駅は、池袋線と新宿線が唯一交差する駅。今回はそんな所沢駅周辺エリアで、アートと文化をテーマにしたおでかけコースをご紹介します。話題のミュージアムや陶芸工房など、見て、触れて、体験できるスポットで、いつもと違う休日を過ごしてみませんか。
所要時間約7時間半

所沢駅 からおでかけスタート!

A

所沢駅から出発!

  • 所沢駅からバス10分

    B

    図書・美術・博物の融合!「角川武蔵野ミュージアム」

    滞在時間:2時間30分

    2020年11月にグランドオープンした「ところざわサクラタウン」。中でも注目を集めているのが、図書館・美術館・博物館が融合した文化複合施設「角川武蔵野ミュージアム」です。編集工学者の松岡正剛さんが館長を務めており、建物は世界的建築家の隈研吾さんのデザインによるもの。

    天井までそびえ立つ高さ8メートルの本棚が圧巻の「本棚劇場」は圧巻! 自由に読書が楽しめる「エディットタウン」や、漫画や児童書・絵本など合計2万5千冊が並ぶ「マンガ・ラノベ図書館」、武蔵野の土地・文化について学べるギャラリーもあります。

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  • なし(同施設内)

    C

    「SACULA DINER」で武蔵野グルメに舌鼓

    滞在時間:1時間

    「SACULA DINER(サクラダイナー)」は、「角川武蔵野ミュージアム」内のメインレストラン。所沢を中心とした埼玉県産の野菜を多く使用しており、「武蔵野ギャラリー」で武蔵野地域について学んだ後に地産地消の料理を味わえるのも魅力的です。

    「ナンプラーでリングイネ 春の菜の花とふきのとう、桃太郎トマト 彩のどじょうを泳がせて」(¥1,300)はパスタに大盛りの野菜サラダがついたボリューム満点のセット。サラダはにんじんの葉など、普段なら捨ててしまう部分も食材として活かされたサスティナブルな一品です。

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  • バス10分+徒歩7分

    D

    「陶芸工房 たびびとの木」で陶芸に挑戦!

    滞在時間:2時間

    手びねりや電動ロクロによる陶芸を体験できる工房。工房内は電動ロクロが4台と作業台5台の広々としたスペースになっています。会員制の陶芸教室のほか、1日だけの体験コースも用意されていて、誰でも気軽に陶芸を体験できます。

    「1日レギュラー体験」は、2キロの粘土を使い、1時間の間に茶碗や湯呑みなどを自由に作ります。その中から最後に気に入った3点を選び、好きな色の釉薬をチョイス。作品の焼きと色付けの作業は講師の方々が行ってくださり、約1か月後に焼き上がった器が届きます。

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  • 徒歩3分

    E

    「自家焙煎珈琲 beans shop Kieido」のコーヒーでひと休み

    滞在時間:1時間

    穏やかな空気が流れる路地の一角にあるコーヒー専門店。店のコンセプトは「透明感があって、まろやかでやさしいコーヒーの味を知っていただくこと」。ネルドリップにこだわっており、口当たりが柔らかなので、強い苦味や酸味が苦手な方にもおすすめです。

    「Kieidoブレンド」は、飲み始めは角のないまろやかな苦味。ところが飲み進めるうちにふわっと軽くなり、透明感のある飲み口に変化します。人気のコーヒーゼリーは1日10食限定。お好みでミルクやアイスクリームをトッピングできます。

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ぐるっとまわろう!

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※営業時間、販売商品、価格などが変更になる場合がございます。
最終更新日:2023年8月21日