国分寺で過ごす大人の休日おでかけコース

駅周辺の再開発が進み、ショッピングにも便利で多くの人が集まる国分寺駅周辺エリア。今回は自然を感じられる美しい庭園や、素材を大事にしたカフェ&スイーツ店など、大人の休日におすすめのおでかけコースをご紹介します。
所要時間約3時間半

国分寺駅 からおでかけスタート!

A

国分寺駅から出発!

  • 国分寺駅から徒歩2分

    B

    「殿ヶ谷戸庭園」で美しい庭を散歩

    滞在時間:1時間半

    「殿ヶ谷戸庭園」は国指定の文化財(名勝)にも指定されている、緑豊かな有料庭園です。園内に入って順路を進むと、駅のすぐ近くとは思えないほど一面の緑に包まれます。数多くの山野草を見ることができるため、四季を感じながらゆったりと過ごせます。

    一番の見どころは次郎弁天池と、その奥にたたずむ紅葉亭です。次郎弁天池は、国分寺崖線の下から出てくる湧水によって形成されたもの。赤松やイロハモミジに囲まれた水面が美しくきらめきます。数寄屋造り風の茶室・紅葉亭から見下ろすと、モミジと池の美しい景色を眺めることができます。

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  • 徒歩5分

    C

    「café Slow(カフェスロー)」でお買い物&ヘルシーなランチを

    滞在時間:1時間

    「エコマーケット カフェスロー」には、"暮らしを耕す"をテーマにした雑貨店や、国産小麦を使ったパン屋、ごみを出さない「ゼロ・ウェイスト」な暮らしを実現できるオーガニック食材の量り売り専門店などが軒を連ねます。 なかでもメインとなるのが、オーガニックカフェ「カフェスロー」です。

    「カフェスロー」が大切にしているのは、生産者とのつながりです。おすすめは「季節のヴィーガンスロープレート」。地元農園で育てられた食材が多く使われており、季節の恵みと素材本来の味わいが楽しめます。店内にはメニューに使用している食材や調味料を販売しているコーナーも。

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  • 徒歩6分

    D

    「古書まどそら堂」へ素敵な一冊を探しに

    滞在時間:20分

    緑豊かで静かなたたずまいの街角にある、水色の壁面とレトロな風合いの扉が印象的な古書店。長くアートの分野に携わっていた店主がつくった店構えには、「初めて古本屋に来たという方も多いので、だからこそ、普段本を読まない方にも親しみをもってほしい」という思いが込められています。

    特徴は、お店を始める前から古本集めが趣味だったという小林さんならではの、取り扱う本のジャンルの幅広さ。入り口付近には絵本が、少し奥の棚には比較的新しい小説や文芸作品があり、さらに奥へ進むと、古い漫画や雑誌、SF小説など、コアなファン向けの本も並びます。本選びに迷ったときは店主におすすめを尋ねてみては。

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  • 徒歩9分

    E

    「多根果実店」で絶品スイーツをおみやげに

    滞在時間:20分

    創業昭和7年(1932年)の果物専門店が営む洋菓子店。オレンジ色のランプで照らされた店内には、季節のフルーツを使ったショートケーキやタルト、焼き菓子、オリジナルのジュースや紅茶などが並びます。商品には一つひとつ手書きの POPが添えられており、作り手の人柄を感じる暖かな雰囲気です。

    お菓子は全て素材の味を大切に、化合物や防腐剤などは使わず、安心して食べられるものにこだわっているのだそう。店内では季節のフルーツを使ったタルトやショートケーキが常時10種類ほど提供されています。テイクアウトはもちろん、2階はカフェスペースになっているので、店内でゆったりとスイーツをいただくこともできます。

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ぐるっとまわろう!

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※営業時間、販売商品、価格などが変更になる場合がございます。
最終更新日:2023年10月3日