北5丁目にあるカフェ、だから「KITA5CAFE」

002.jpg

KITA5CAFE」は「キタゴカフェ」と読みます。関町北5丁目にあるカフェだから「キタゴカフェ」。外観はフランスの街中に建つアパルトマンを思わせるおしゃれな佇まいで、サンドベージュの外壁と赤いテント屋根が目印です。

065.jpg

店内に入ると中央に焼き菓子が並んでおり、右側がケーキとベーカリーのコーナー。オープン早々から出来たてパンの味わいを求めて買い物客で賑わいます。

026.jpg

店内奥にはイートインスペースがあり、ゆっくりとランチメニューが味わえます。大きな窓の向こう側には美しい中庭も。背の高い樹木はもみの木です。クリスマスシーズンにはオーナメントやイルミネーションが施される予定なのだとか。

ゆっくりと寛げる憩いの場をつくりたい

046.jpg

「KITA5CAFE」のオーナーの櫻井ます美さん(写真左)は、関町で生まれ育った地元っ子。関町は閑静な住宅街で、荻窪や吉祥寺からも好アクセスなエリアです。
「とても住みやすくて便利な街なんですが、ちょっとお茶ができるようなカフェが少ないんです。憩いの場になれたらいいなという想いを込めてこのお店をオープンさせました」と櫻井さん。
料理は、ます美さんの弟さんでオーナー兼店長も担う敏且(としかつ)さん(写真右)が担当しています。都心の飲食店で働いていた経験を生かして厨房を担い、おいしいランチも味わえる「KITA5CAFE」が誕生しました。

ランチはボリューム満点。彩り華やかな「デリランチ」が人気

137.jpg

ランチメニューは4種類あり、中でも人気があるのが「デリランチ」(1,200円)です。
右上から時計回りに、自家製のキャロットラペ、野菜たっぷりのラタトゥイユ、表面は芳ばしく中はふんわりと仕上げたキッシュ、朝焼いたばかりのパン、みずみずしい季節の野菜サラダ。お皿いっぱいに料理が乗り、いろいろな味わいが楽しめると大好評です。

image3.jpeg

日替わりで提供される「本日のパスタランチ」(1,200円)にも小サイズのデリ(キッシュを除く)とパンがつきます。デリランチも味わいたいけれどパスタも捨てがたいという日は、どちらのおいしさも堪能できるパスタランチがおすすめです。

ランチメニューには他にもワンプレートハンバーグ(1,500円)やカレーライス(1,300円)があります。ハンバーグとカレーはテイクアウトも可能です。

食べるのが惜しくなるかわいらしいスイーツたち

077.jpg

スイーツ作りは、沼袋のパーティスリーで働いていたという櫻井さんのいとこが担当しています。

156.jpg

かわいらしい表情の「ワンワンモンブラン」(600円)は、オープンしてすぐに売り切れてしまう日があるほどの人気ぶり。和栗をたっぷりと使って仕上げたモンブランはコクがありながらも、リボンに見立てたクランベリーや鼻にあしらったブルーベリーの酸味ですっきりと味わえます。

167.jpg

季節のフルーツを贅沢に使ったフルーツタルト(700円※)は手土産としても人気があります。さくさくのタルト生地とジャムが上品な味わいで、フルーツの甘みとの相性は抜群です。
※フルーツタルトの価格は使用するフルーツによって変わります。

076.jpg

焼き菓子もさまざまな種類が揃い、ギフトや手土産にぴったりな詰め合わせもあります。

090.jpg

ベーカリーコーナーには、ハード系パンや具だくさんのサンドイッチ、菓子パンなどが種類豊富に並んでいます。毎朝焼いているというパンの中でも店長の櫻井さんのイチ押しはハード系パン。噛むほど小麦粉本来の甘みが増し、飽きることのない味わいです。

中庭の景色を眺めながらゆっくりとランチを楽しみに、また今日のおやつや大切な人への手土産を買いに。さまざまな目的や希望に応えてくれる「KITA5CAFE」は、まさに街のオアシス。街散策の休憩スポットにおすすめのお店です。

※価格はすべて税込
※営業時間、販売商品、価格等が変更になる場合がございます。
※新型コロナウイルス感染症対策により、営業時間が変更になる可能性があります。