大手料理教室の講師を経験した先生が教える、少人数制のパン教室

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「手作りパン教室おひさま」を主宰する廣瀬陽子先生は、以前看護師として働いていた頃、パン教室へ通い始めました。
「忙しい日々の中でも、休日にパンを作ることで元気を出していた」と振り返るほど、パン作りは先生にとって特別な存在だったそうです。
その楽しさを多くの人に伝えたいという思いから、ベーカリーでの勤務や大手料理教室での講師経験を積み、2021年に「おひさま」を開講しました

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レッスンは1回3名までの少人数制。作業中の手元を間近で見られる距離感や、気軽に質問できる雰囲気を大切にしています。
ただ技術を教えるだけでなく、「自宅で作れるようになること」を重視しているのも特徴。先生は「私自身、かつて大人数の教室に通った際に『レッスン中は作れたのに、自宅で同じパンを作ろうとするとうまくいかない』という経験をしました」と語ります。
そのため「おひさま」では、季節による生地の変化、失敗しにくいコツなど、家庭で再現しやすくなる方法を丁寧に伝えています。

おいしくてかわいい、ハムとチーズの「お花パン」作りに挑戦

「ハイジの白パン」を作る体験レッスンをはじめ、パン作りの基礎知識と技術を身につける基礎コース、さらに難易度の高いパンを作る単発レッスンなど、習熟度や作りたいパンのメニューに合わせてレッスンを選べるのも「おひさま」の魅力です。
今回編集部が参加したのは、見た目もかわいい「お花パン」を作る単発レッスン。ハム入りとチーズ入りの2種類、合計6個を作ります。

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生地を混ぜてこね、発酵させ、成形して焼き上げるという基本の流れを学びながら、先生が一つひとつの工程をわかりやすく説明してくれます。
こね方や成形も、一人ずつ丁寧にサポート。少人数制ならではのきめ細やかな指導で、初めてでも安心して作業を進められました。

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印象的だったのは、生地の状態を見ながら作ることの大切さです。必要な水分量や発酵時間は温度や湿度によって変わるため、必ずしもレシピどおりに作ればうまくいくとは限らないのだそう。
生地の状態の見極め方や、季節に合わせて発酵時間を調整するコツなどを教えてもらいました。

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発酵を待つ時間には、先生と参加者との会話も弾みます。
これまで「おひさま」でパン作りを学んだ生徒の中には、将来パン屋さんを目指す小学生や、70代でバーガーショップをオープンした方もいるそうです。待ち時間に先生から聞く貴重なお話に、こちらも元気が湧いてきます!

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焼き上がったお花パンは、こんがりきつね色でいい香り。ふっくらと花が咲いたような見た目も美しく、生徒から歓声が上がりました!

失敗を恐れずに! 「家でも作りたい」を大切にする教室

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お待ちかねの試食タイム。ハムやチーズのほどよい塩味が食欲をそそり、玉ねぎとからしマヨネーズのアクセントも効いています。
ハム入りとチーズ入りのパンは、食感も少し異なります。ハム入りはサクッとした歯ごたえがあり、チーズ入りはチーズの水分を吸ってしっとりしたパンになりました。

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「おひさま」では、LINEで生徒さんからの質問を受け付けたり、自宅で復習した生徒さんにはアレンジレシピを提供したりと、レッスン後も作りたくなる仕組みを整えています。
「一度作っただけではなかなか覚えられないので、ぜひ家で復習してほしいです」

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外部講師とのコラボレッスンや親子レッスン、川越市内のお店の人が講師となる「川越まちゼミ」への参加など、活動の幅を広げている先生のモットーは「失敗こそ財産」。
「失敗を恐れてやらないのはもったいないし、失敗した経験があるから語れることもあります。パン作りで『できた!』という体験を重ねて、自信につなげてほしいです」

「おひさま」のレッスンには、初心者向けの「基礎コース」、基礎を修了した方向けの「応用コース」、シフォンケーキ作りを学ぶ「ふわふわコース」が用意されています。2026年秋からは本格ハードパンを作るコースも新設予定。
自分の手でこねた生地が焼き上がる瞬間の感動を体験しに、ぜひ訪れてみてください。

※営業時間、販売商品などが変更になる場合がございます。