こどもからおとなまで楽しめる工場見学に、さっそく行ってみましょう!
工場見学は約1時間。毎週月曜日~金曜日・祝日(工場休業日除く)、10時と15時の1日2回行われています。一般見学にはWebでの予約が必要で、2~40名まで参加可能です。
※団体見学はご希望日の2か月前の稼働初日より電話受付で、41~80名まで参加可能です。
工場の正門を入って左へ進むと、空高く積み上がったコカ・コーラの真っ赤なケースが並んでいます。
道なりに進むと、こちらもコカ・コーラのシンボルカラーである真っ赤な入口が見えてきました!
館内に入ってまず案内されたのは広いホール。ここでは最初に無料サービスのコカ・コーラ社製品を選べます。ビンのコカ・コーラがダントツの一番人気とのこと。
コカ・コーラ社製品を飲みながら、多摩工場の説明、コカ・コーラができるまでの工程、持続可能な容器への取り組みなどを映像で学びます。
終了後、この日は先に工場見学をするグループと展示エリアを見学するグループの2班に分かれました。展示エリアではコカ・コーラ ボトラーズジャパンの歩み、自動販売機の変遷、昔使用されていたビンやカンなど、さまざまな展示物が並んでいます。
展示にはユニークな仕掛けもたくさん! 楽しみながら学べる工夫がされています。
こどもたちに大人気だったのが「バブルゲーム」。画面に向かって手を振れば振るほど泡が出て、手の振り方で泡の種類が変化します。ふたりで競争することもできますよ。「パーフェクト!!」は出るでしょうか?
タブレットで遊べる「コカ・コーラ検定」にもチャレンジしてみましょう。
参加者に配布される冊子の背表紙がスタンプラリーの台紙になっています。工場見学に参加した記念に3つのスタンプをコンプリートしてみてはいかがでしょうか。
そしていよいよ製品の製造の流れについての説明です。ガイドの方からモニターを使って、ペットボトル飲料ができるまでの流れ、スチール缶・アルミ缶・ペットボトルのリサイクル方法などの説明を受けました。工場で使用されているユニフォームは、ペットボトルのリサイクル繊維を使用してつくられています。
その後は移動して工場の製造ラインを見学します。この日はビンの『カナダドライトニックウォーター』をつくっていました。精巧な機械がスムーズに動いている様子は圧巻です! ここでは写真はお見せできませんが、ぜひコカ・コーラの工場見学に訪れて体感してみてくださいね。
質問コーナーでは、見学者の方から「ペットボトルとビンのコカ・コーラの中身は同じものですか?」という質問が飛びました。答えは「両方同じものです」。ただし、ビンはペットボトルよりも密閉性が高く保冷効果もあるため、炭酸や冷たさを保つことができ、おいしく感じやすいのだそう。
おしゃれなフォトスポットもありますので、工場見学に行かれた際はぜひ記念に
1枚写真撮影をしてみてください。
手軽に申し込みができて、都心からもアクセスしやすい場所にあるため、お休みなどを利用して工場見学に行かれてみてはいかがでしょうか? ご家族と、ご友人と、楽しくコカ・コーラについて学んでみましょう!
※営業時間、体験内容等が変更になる場合がございます。