なくてもいいけど、あったら楽しい。それが雑貨の魅力

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国分寺駅から歩行者デッキを東方向へ進むと、すぐにガラス張りの「LAND Lifestyle Shop」が見えてきます。店外からも、所狭しと並ぶ雑貨たちが目に飛び込んできます。
「外から見たときの視覚的なおもしろさを意識しています」と語るのは、代表の仲山彈さん。その言葉どおり、思わず興味をひかれて中に入りたくなるお店です。

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仲山さんが雑貨の世界に踏み込んだきっかけは、吉祥寺のインテリアショップでのアルバイトでした。「最初から雑貨が好きだったわけではないんですが、妻が当時同じショップで働いていて、雑貨店めぐりを一緒にしていくうちに興味をもつようになりました」。
その後、照明メーカー勤務を経て、2018年に地元である国分寺で「LAND」をオープン。店名については「特に意味はありません(笑)。候補をいくつか出したなかで、妻に唯一『いいんじゃない?』と言ってもらえたのが"LAND"だったんです」と仲山さんは言います。

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仲山さんが考える雑貨の魅力は「なくてもいいものだけど、あると楽しくなる」という点にあります。
「雑貨がなくても生活には困らないし、洋服のように人に見せるものでもない。でも、気に入った雑貨が部屋にあるだけでテンションが上がりますよね。空間が満たされて、楽しい時間が過ごせる。自己満足の世界ですが、そこがいいと思っています」。

好奇心を刺激する、カラフルでポップなアイテムがずらり

店内に並ぶのは、仲山さんが収集した雑貨の数々。国内はもちろん、海外はタイを中心に、ときにはヨーロッパまで買い付けに行くこともあるそうです。セレクトの基準は「自分が好きだと思えるもの」「他店で見かけない珍しいもの」「お店の雰囲気に合っているもの」です。

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フランスの人気アーティスト、ナタリー・レテのアイテムを多く取り揃えています。動物たちがユーモラスに描かれた色鮮やかなグラス(1,430円)は、耐熱ガラス製で温かい飲み物もOK。いつものドリンクがぱっと華やかになりそうです。

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ナタリー・レテの遊び心たっぷりなデザインはバッグでも人気。キュートな刺繍をあしらったオーガンジーバッグは、ちょっとしたお出かけにぴったりです。

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いちばんの売れ筋アイテムだというルームスリッパ(3,740円)。インパクトのあるビビッドカラーは、お部屋で過ごす時間を明るくしてくれること間違いなし。デザイン性の高さはもちろんのこと、肌触りやわらかなテリー素材なので、履き心地のよさもポイントです。

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シャボン玉を集めたような「バブルランプ」(Sサイズ19,800円~)は、「LAND」のオリジナル商品。国内のガラス職人がひとつひとつ手吹きで製作しています。表面に虹色の加工が施されており、光の加減で変わる色合いや独特のフォルムが印象的です。

イベントやワークショップでも雑貨の楽しさを発信

LAND」では今後、株式会社ほぼ日が生活にまつわるアイテムを集めたフェスティバル「生活のたのしみ展」への出展のほか、店内で行う作家さんのワークショップやポップアップイベントなども予定しています。これまでにもアクリルパーツを組み合わせて自分だけのアイテムを作れるワークショップなどを実施しており、好評につき次回の開催が決定しているそうです。

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今後のお店の展望について、仲山さんは「漠然とですが、海外展開も視野に入れています。今も多少は海外のお客さまからの購入があるんですが、もっとしっかりと販売体制を整えていけたら」と語ります。「LAND」の世界観がより多くの人に届く日が、いつか訪れるかもしれません。

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「雑貨店は、目的もなくふらっと入る場所だと思っています。気軽に立ち寄って、『楽しかったな』と思って帰っていただくだけでもうれしいです」と仲山さん。どこまでも「楽しさ」を追求し続ける空間へ、ぜひ足を踏み入れてみてください。

 

※価格はすべて税込
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