1.jpg自然豊かなこの地で、「gotica陶芸工房」を主宰するミカミ先生に教わりながら『明かりの家』作りにチャレンジします。
体験するのは山崎さん、坂本さん、中山さんの仲良し3人組。では早速体験スタートです!

2.jpgまずは先生の見本を見ながら、自分の家のデザインを考えます。
「この家もいいね!あの屋根の形もいいね」と迷いながらも、数種類ある型の中から好きな家のデザインを選びます。

3.jpgベースのデザインが決まったところで屋根の色を選びます。今回体験するのは『明かりの家』の成形まで。
成形したものを工房でお預かりし、乾燥→素焼き→色付けなどの工程を経て最後に高温でしっかり焼き締めます。
仕上がりまで約2~3ヵ月のお時間を頂戴し、『明かりの家』が完成します。
よってこの段階で先生に色付けをお願いする屋根の色も決めましょう。

4.jpg屋根の色も決まったところで、決めたデザインの型に沿って屋根と壁を切り出します。
使用する「たたら」は独自の配合で粘土を練り上げたオリジナル。気温や湿度に合わせ、土作りはワークショップの数日前から準備するそうです。

5.jpg6.jpg屋根と壁を切り出したら、家を組み立てていきます。組み立てる時のポイントは各接点に傷を付けてから「どべ」という泥でくっ付けること。

7.jpg8.jpgいよいよ組み立てです。このあたりからおしゃべりも少なくなり、黙々と自分の作業に没頭していく3人。
少しずつ家の形に近づいていくにつれ、どんなデザインにするか考えながら作業しているようでした。

9.jpg土台となる庭に家を置いたところでベースが完成です。これから先は各々が好きなように、デザインしていきます。

10.jpgこの『明かりの家』のデザインで一番大切なのが窓のデザイン。
窓の形によって、明かりの漏れ方が変化します。
鉛筆で下書きをして、思い思いのデザインの窓をくり貫いていきます。
屋根のデザインも自由自在。まるでお菓子の家のような屋根もかわいいですね。

11.jpg家のデザインのベースはありながら、あくまでも自由な発想を大切にしながら制作できるよう、やさしくミカミ先生が導いてくれるところが印象的でした。
「好きなようにデザインしていいからね。庭に動物がいたり、植物があってもいいよね」

このワークショップ、おとなが夢中になるのも納得。童心に返った粘土遊びのような要素もありながら、マイホームをデザインするというおとなならではの楽しさ。そこには自分だけの夢が凝縮されているようでした。

12.jpg13.jpgさて、オリジナリティ溢れるそれぞれの『明かりの家』の全体像が浮かび上がってきました。

14.jpg通常の体験では、この成形までで終了となりますが、今回は特別にその後の工程も教えていただきました。

まずは成形した家を素焼きします。下の写真の右側が素焼き後です。素焼きはゆっくり800℃まで温度を上げ、時間焼きます。

15.jpg素焼き後、先ほど選んだ屋根の色を色づけします。

16.jpg17.jpg色づけ後、本焼きを行います。本焼きは16時間、1240℃まで上げて、しっかりと焼き締めます。
成形後は仕上げまでの工程を工房側で行い、出来上がった作品は約2~3ヵ月後にご自宅に届きます。

18.jpg『明かりの家』はミカミ先生が20代の頃、絵画や彫刻を模索し二度の欧州旅行を経て陶芸の道に進む決意を固めた際に、イタリアの街並みに感化されて生まれたオリジナル作品。

現在は土・日・祝日を中心に、平日もワークショップを行っています。秩父観光と一緒にワークショップを体験される方も多いとか。
親子で参加もでき、小学1~2年生のお子さまの場合は、高校生以上の付き添いの方がいれば参加可能。小学3年生以上ならひとりでも参加できます。
四季折々の自然が楽しめる秩父観光と合わせて、ぜひ『明かりの家』づくり体験をしてみてはいかがでしょうか。

※体験の内容は変更になる場合がございます。