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新宿区落合・中井の街を染める「染の小道」の街中ギャラリーと染色体験を楽しむデートコース

デート (165)
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新宿区落合・中井の街を染める「染の小道」の街中ギャラリーと染色体験を楽しむデートコース

今日のデートは、毎年2月下旬に開催される「染の小道」というイベントにおでかけします。まずは西武新宿線「中井駅」を下車して、目の前にある「妙正寺川」にかけられた染物「川のギャラリー」を鑑賞します。色とりどりの反物がかかる川沿い散策を楽しみながら、染色工房「染の里 おちあい」へ。こちらでイベント限定の染色体験をし、普段はなかなか味わえない創作のひとときを過ごします。その次は、地元で人気の喫茶店「コーヒーショップ舘」でランチタイム。常連さんが集う昭和ノスタルジーな空間を楽しんだ後は、作家ものの「のれん」が揺れる中井の街並み「道のギャラリー」を鑑賞し、露店で掘り出し物をゲットしたら「中井駅」へゴールします。 新宿すぐ近くの下町「落合・中井」へ「染色」の魅力を感じに、早速行ってみましょう!

朝からスタート!

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【10:00】中井駅からスタート
【10:00】中井駅からスタート 【10:00】中井駅からスタート
中井駅
https://www.seiburailway.jp/railway/ekimap/nakai/
今日のデートは西武新宿線の「中井駅」からスタートです。彼とは、西武新宿駅で集合。西武新宿駅から各駅停車で3駅目の「中井駅」、あっという間に到着しました。
2
【10:10】「川のギャラリー」を楽しむ
【10:10】「川のギャラリー」を楽しむ 【10:10】「川のギャラリー」を楽しむ
妙正寺川
http://somenokomichi.com/download/2020map.pdf
中井駅南口から地上に出ると、目の前に現れる「川のギャラリー」。この街を流れる妙正寺川に架けられた反物の彩りに目を奪われます!

「染の小道」とは、今もなおこの街の地場産業である染色関連業を広くアピールし、染色技術を守り、後世に伝えていきたいという住民の願いをイベントにしたもの。

このイベントが開催される3日間、100点を超える反物が、まるで鯉のぼりのように優雅に川に架けられます。

まだ朝早い時間だったので、反物を架ける作業も見ることができました。
着物を着た人が反物を持つ姿を見て、

「ひと昔前にタイムスリップした気分だね」
と彼が言います。

昭和30年代頃まで、この地域では川で染め物を水洗いしていたそうです。川のギャラリーはその当時を再現したものです。

「学校の名前が書いてあるよ、この反物」
近隣小学校や保育園の作品でしょうか。学校名が記載されている反物もたくさんあります。

これらは「百人染め」と言って、大勢で染められた反物。一つひとつ、いろんな想いをのせてはためいているように感じました。

3
【10:30】「染の里 おちあい」で染色体験!オリジナルのエコバッグを作成
【10:30】「染の里 おちあい」で染色体験!オリジナルのエコバッグを作成 【10:30】「染の里 おちあい」で染色体験!オリジナルのエコバッグを作成
染の里 おちあい
https://www.ochiai-san.com/news/2391/
「染の里 おちあい」は染色技術者が集い、今もその技術を守り続けている染色工房です。創業100年の歴史がある江戸小紋の型染め工房では、定期的に染色教室も開催されています。
今日はイベント限定の染色体験ができると聞いてやってきました。駅からは「川のギャラリー」を見ながら、徒歩約5分です。

写真は私たちが染めたエコバッグを干しているところ。それでは、どうやってこのバッグができるのかご紹介します!

到着すると軒先に「のれん」がたくさん飾られていました。

「染の小道」の期間中はこのように、染色作家による「のれん」が街中のいたるところにかけられ「道のギャラリー」と呼ばれています。

「エコバッグ抜染体験」2,000円(税込)を申込み、見本をチェック。

「粋だね!紺色も朱色も」

こちらの工房で引き継がれている型抜き染色の「抜染」で、エコバッグを作ります。

「抜染」とは地色を抜く薬剤「のり」を布につけて柄をつける染色法。「のり」は餅米とぬかでできています。

自分の好きな柄の型紙を選び、型紙をテープで布に固定し、手際良くのりを伸ばしていきます。

「のり」がついたところが白くなり、左半分の「抜染」が成功!綺麗な柄ができました。
もう半分、型を決めて染色します。

日本らしい富士山と、西暦2020年をセレクト!

抜染が完了したら、最後に蒸し上げて色を定着させます。

その前に「のり」が他のところに付いてしまわないよう、おがくずをふるいかけます。

隣の部屋にある「蒸場」へ。蒸し器のような所にエコバッグを入れます。

「すごい蒸気だね。熱いくらい!」

蒸し上がったら、おがくずを丁寧に水洗いして落とします。
「この水洗いを昔は川で行っていたんだね」

染色工程をひと通り経験し、この街にある川の大切さが分かりました。
綺麗になったエコバッグを外で干して完成!

4
【12:30】「コーヒーショップ舘」で昭和ノスタルジーに浸りながらランチタイム
【12:30】「コーヒーショップ舘」で昭和ノスタルジーに浸りながらランチタイム 【12:30】「コーヒーショップ舘」で昭和ノスタルジーに浸りながらランチタイム
「コーヒショップ舘」は駅前の商店街にある昔ながらの喫茶店。常連客が絶えない、居心地の良いお店です。今日はせっかく中井ならではのイベントを楽しみに来たので、ランチも街で愛されているお店にしました。「染の里 おちあい」からは徒歩で約5分です。
こちらのお店にもイベント期間中、街中にかかる作家ものの「のれん」がたなびいていました。

「染の小道セット」があるね!これにしよう!

階段を上ってお店へ。

お店の扉を開けると、店内は明るく、家具や照明などの調度品は昭和を感じる物ばかり。

「染の小道セット」900円(税込)をオーダー。
メインは、喫茶店の王道メニュー「ナポリタン」に。

懐かしさを感じる味でとてもおいしかったです。

最後にホットコーヒーをいただきます。

話題は体験したエコバッグ作りや、日頃の積もる話。
まったりと話し込んでしまえる、居心地よい喫茶店でした。

5
【13:30】「道のギャラリー」とお買い物を楽しむ
【13:30】「道のギャラリー」とお買い物を楽しむ 【13:30】「道のギャラリー」とお買い物を楽しむ
中井駅
http://somenokomichi.com/download/2020map.pdf
「道のギャラリー」では染色作家による100を超える「のれん」を楽しむことができます。街のいろんなお店、食事処・書店・文房具店からコンビニエンスストアまで軒先にかけられたのれんは、まるで絵のよう。
また、街には着物を着た人がたくさんいて、和の小物やハギレを販売する露店が並び、イベントが盛り上げられています。
「コーヒショップ舘」を出ると、そこはもう「道のギャラリー」です。

「道のギャラリー」はどれも見ても楽しく、色鮮やか!

一軒家かと思って見た「のれん」には醤油会社の名前が。

「高貴な紫色だね。」

駅から少し外れた「上落中通り」の店舗にも「のれん」がかけられ、軒先を着飾っていました。

通りに出された露店にも和の小物がずらり。

「これ針刺しですか?飾れそう!」

と購入した「針刺し」300円(税込)。今は、インテリアとして部屋を彩ってくれています。

江戸小紋の染色が行われていた中井ならではの「江戸小紋のタペストリー」。

他にもたくさん、魅力的な掘り出し物がありました。

6
【15:00】「中井駅」へゴール
【15:00】「中井駅」へゴール 【15:00】「中井駅」へゴール
中井駅
https://www.seiburailway.jp/railway/ekimap/nakai/
街中をそぞろ歩き「中井駅」に到着しました。新宿区とは思えない、川が静かに流れる中井。彼と今日は和を堪能して、染色の魅力にも触れることができました。
これからもこの日本らしい伝統技術と文化を発信していく「染の小道」が続いてほしいと思います。「来年も来ようね!」と彼と約束しました。

みなさんもぜひ、一度「染の小道」を楽しみに訪れてくださいね。

※このコースは、2020年2月21日に行ってきました。

FINISH

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