幸福をもたらす豆まき「喜多院 節分会」と絶品の川越名物「鰻」を楽しむデートコース

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幸福をもたらす豆まき「喜多院 節分会」と絶品の川越名物「鰻」を楽しむデートコース

今日は川越の「喜多院」で開催される「節分会」にやってきました!毎年恒例のこのお祭りは、年男が豆まきをし、そのまかれた豆を持ち帰り豆まきを行うと家内安全や開運・所願成就など幸福をもたらすと言われています。 まず「本川越駅」で下車したら、まずは「喜多院」に向かい参拝。その後、境内の屋台を楽しんだら、いよいよ「豆まき式」に参加!年男によってまかれた幸福の豆をゲットするために奮闘します。その後は川越名物の鰻を「東屋」で堪能し、小江戸川越散策のメイン「蔵造りの街並み」に繰り出します。駅への帰り道、大正浪漫夢通りの雑貨&カフェ「sopo keittio(ソポ ケイッティオ)」で一息。 さあ、幸せいっぱいの節分デートに出発です!

朝からスタート!

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【11:00】「本川越駅」からおでかけスタート
【11:00】「本川越駅」からおでかけスタート 【11:00】「本川越駅」からおでかけスタート
本川越駅
https://www.seiburailway.jp/railway/ekimap/hon-kawagoe/
「本川越駅」は西武新宿線の始発・終点駅。小江戸川越の「蔵造りの街並み」に一番近い駅です。
西武新宿駅から特急レッドアロー号なら、約45分で行くことができます。

今日は一年に一回の節分会とあって、どの列車も混んでいますが、特急なら全席指定なので楽々到着です。

2
【11:20】川越大師「喜多院」に参詣
【11:20】川越大師「喜多院」に参詣 【11:20】川越大師「喜多院」に参詣
川越大師 喜多院
https://www.kawagoe.com/kitain/
「本川越駅」から、「蔵のまち口(東口)」を出て徒歩20分ほどで喜多院に到着です。

「今日は幸福を分けてもらえる節分会だから、たくさんの人がお詣りに来ているね」

門にも黄色の大きな看板が立てられ「節分」と書かれていました。今日は大勢の人が、この豆まき式を目的に参詣に来ています。
「喜多院門前通り」は人だけでなく、車の渋滞も始まっていました。

毎年集まる年男・年女は総勢100名ぐらい。
豆まきが行われる頃には、豆まき台の下にたくさんの人が「われ一番前に!」と陣取りを行なうそうです。

喜多院に到着した11時頃は、境内はまだ落ち着いた様子。
本堂前に作られた豆まき用の台には「喜多院節分会」と書かれ、準備は万端です。

「この豆まき台から、年男が幸福の豆をまいてくれるんだって」

「頑張って豆を持ち帰らなくっちゃね!」

毎年集まる年男は総勢100名ぐらい。その中には年女も含まれるそうです。

まずは本堂にお詣りします。

「厄除けのお大師さま」と名高い喜多院。本堂には大きな文字で「潮音殿(ちょうおんでん)」と書かれた額がありました。威厳たっぷりです。

「この辺り、昔は海だったらしいよ。そのせいか、昔この本堂でお詣りしている人が耳を澄ましていると、ザザザーってまるで波が打ち寄せるような音が聞こえてきたんだって」

そのため、本堂は「潮音殿(ちょうおんでん)」と言われるようになったそうですが、ここが昔、海だったとは!!想像もつきません。

本堂にお詣りした後、境内で一番有名な「厄除けだんご」のお店に立ち寄りました。

彼が
「豆まきする年男は、さっきお詣りした本堂で護摩修行を受けてから、豆まきをするんだよ」

と教えてくれました。
年男は護摩修行を受けることで大厄がなくなり、お大師様に代わってその福を「豆まき」で参詣者に分け与えるというのがこの節分会の趣旨なのだそうです。

そんな彼の話を聞きながら、私はあまりにもおいしそうで

「厄除けだんごじゃなくて、焼き芋(300円)買っちゃった!」

と持ってくると、彼は大笑いしながら

「食べ物のことばっかり考えてたでしょ?なんか、福逃げそう」

境内には

「喜多院といえばだるまだよ!」

と威勢のいい声が聞こえ、大小様々なだるまが販売されていました。

いろんな色のだるまがあり、風水的に健康に良いとされる「緑色」の一番小さなだるま(500円)を購入しました。

※価格はすべて税込

3
【12:10】「節分会」に参加
【12:10】「節分会」に参加 【12:10】「節分会」に参加
川越大師 喜多院
https://www.kawagoe.com/kitain/information/annual-events/0203.html
12時近くになると人がどんどんやって来て、境内の露店もすごい賑わいに。
特設の豆まき台を見てみると、あっという間に周囲にロープが置かれ、台をぐるっと囲む人だかりができていました。

「いよいよだね!」

私たちもスタンバイするべく豆まき台に向かいます。

場内の警備員が
・12時20分ころから、年男の行列が始まること
・ロープ内には入らないこと
とアナウンス。

人々はロープぎりぎりまで詰めて、豆まき台に近い場所を確保します。
私達も場所を確保し、行列を今か今かと待っていました。

12時40分頃、場内に大きなお経が流れ始め、行列が始まりました。

僧侶、年男や年女の方もいる行列は、あっという間に本堂に入っていきます。

これから本堂で、行列した方の厄除け護摩祈願が始まります。

行列が過ぎた後、ロープがさらに豆まき台に近い位置に移されます。
その際も、警備員より

「押し合わないで、ゆっくり前に進んでください」

とのアナウンスがあり、場内が緊張感に包まれている状況であると分かります。

「みんな、幸福の豆が欲しいのよ」
と口々に話す声が聞こえ、ビニール袋を手に持つ人が出始めました。

「そっか、大きな袋状のものがあれば豆を拾いやすいわね」

と気づいた私たちは、彼が被っていたキャップで拾うことにしました。

そして13時20分ぐらいに

「入ってきたよ!年男」
と声があがり、下から台を見上げて、誰もが年男、年女に

「こっちに投げてね!豆ちょうだいね」
と手を振ります。

さぁて、豆まき、いよいよ開始です!

喜多院の豆まきの掛け声は「福は内」のみ。
鬼は「仏の一部」という考えがあり、「鬼は外」は言わないのだそうです。

彼も私も、掛け声とともに投げられる豆を必死で拾います。

「す、すごい!こんなにもらえると思わなかった!」

と二人で数えてみると、なんと10袋。

「今年はいい年になるね!」

無事に豆もいただけて、るんるん気分で喜多院を後にしました。

4
【13:40】「東屋」にて川越名物、鰻料理を堪能
【13:40】「東屋」にて川越名物、鰻料理を堪能 【13:40】「東屋」にて川越名物、鰻料理を堪能
東屋
今日のもう一つのお楽しみは川越名物の「鰻」ランチです。川越にはたくさんの鰻屋さんがあり、その名物を食すことは観光のひとつの楽しみでもあります。

彼も私も大の鰻好き!今日は、川越の数ある名店から「喜多院」近くの老舗、創業1868年(明治元年)の東屋を予約していました。
こちらでは完全個室で鰻をゆったりと堪能できます。

「喜多院」から徒歩約5分でお店に到着。お店の前には「今日はご予約で満席でございます」との張り紙が。

「良かったね!予約しておいて」

やはり予約は必須のお店のようです。

その昔、誰かのお宅だったような建物で、個室にある雪見障子からの日本庭園はまた格別でした。

「予約した時は個室取れなかったんだよ。でも、席が空き次第、個室にお通しいたしますってスタッフの方が配慮してくれてたの。」

「良かったね、個室で。おかげでゆっくり食事ができるよ。」

節分会の熱気が嘘のような、静かな部屋でお料理を待ちます。
まずは、ビールを飲みたいので「うざく」800円と「白焼(小)」2000円をお願いしました。

まもなく、「ビール中瓶」620円とお料理がやってきて、最初に彼はうざくを。

私は白焼を。口を揃えて

「おいしい!白焼ね、もう口の中でとろけるよ!!」

「うざくはちゃんと香ばしくなっている。」

と絶賛。二人とも、すっかりお腹が空いていたのであっという間に食べてしまいました。

そして、お待ちかねの鰻重です。
「上うな重」4200円 と「うな重」3400円。いずれも肝吸い付き!
お値段の違いは、鰻の大きさ。ご飯は無料で大盛りにでき、相当お腹が空いていた彼は大盛りにしていました。

白焼きはタレがかかっていなかったので、さて、どんな味のタレなのか?実食です。

「うんうん、おいしい。すっごく上品な蒲焼だよ。」

甘さが控えめで、タレもいくぶん控えめにかけられているのですが、決して味が薄いわけでなく、鰻のおいしさを際立たせているといった具合です。

「川越って醤油もおいしいんだもんね、いい味だよ。これはなかなか他店では食べられないね」

肝吸いも最高でした!

節分会では幸福の豆を予想以上に持ち帰ることができ、鰻は最高の味!と二人で、

「いや、今日はいい日だいい日だ!」

とにっこり。

※価格はすべて税込

5
【16:00】「蔵造りの街並み」を散策
【16:00】「蔵造りの街並み」を散策 【16:00】「蔵造りの街並み」を散策
一番街 蔵造りの街並み
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/kurazukurizone/kurazukuri.html
お腹がいっぱいになったところで、小江戸川越で一番賑やかな通り「蔵造りの街並み」へ繰り出します。「東屋」からは徒歩で約10分。
この建物は「陶舗やまわ」という和食器やさん。思わず、暖簾をくぐりたくなる店構えです。
屋根の形式のひとつである「入母屋形式」を持つ土蔵造りの建物では、日本最大級だそう!
店内には陶芸作家ものから、普段使えそうな器、陶器でできたお雛様など、まるでギャラリーのようでした。

器屋さんの奥には「陶芸教室」がありました。

「1時間でできるんだって。今度、トライしたいね。」

「どこを歩いても雰囲気たっぷりだね、この街並みは。」

着物姿のカップルも多く、次回は私たちもチャレンジしたいと思いました。

こちらは川越菓匠「くらづくり本舗」という和菓子屋さん。
手前が販売、奥に進むと喫茶室になっていました。

蔵造りの建物を上手に活かした店舗に感激。

これは「くらづくり本舗」で見つけた「喜多のかけ橋」135円(税込)という和風ダックワーズ。そのネーミングにピンときて購入しました。

川越の名所、喜多院にある朱色の橋にちなんで、この菓子名になったとのこと。
狭山茶がたっぷりで美味!

元祖芋菓子「亀屋栄泉」で見つけた「醤油せんべい」350円(税別)。

こちらは醤油味がいい塩梅で、気取らない、ちょっとしたお土産に最適でした。

6
【16:40】「sopo keittio(ソポ ケイッティオ)」でカフェタイム
【16:40】「sopo keittio(ソポ ケイッティオ)」でカフェタイム 【16:40】「sopo keittio(ソポ ケイッティオ)」でカフェタイム
sopo keittio(ソポ ケイッティオ)
https://sopo-keittio.com
「蔵造りの街並み」をぶらぶらして、駅に帰る途中、「大正浪漫夢通り」を歩きます。
そこで見つけた「sopo keittio(ソポ ケイッティオ)」という北欧雑貨店。
「どこかで見たことあるお店だなー」
と店内に入って、思い出しました!
以前、下北沢で営業している時にお邪魔したことがありました。

2018年9月に都心から気軽に楽しめる観光地「川越」に移転したそうです。「蔵造りの街並み」からは徒歩で約3分です。

「この特長ある看板と店名で分かったんだよね」

と彼に説明すると、すごい出会いだねと喜んでくれました。

「北欧雑貨はカラフルで見てるだけでも、ウキウキしちゃう」

「ムーミンの缶もかわいい」

店内には、下北沢の店舗にはなかったカフェコーナーがありました。

カウンター席のみですが、淹れたての「ハンドドリップコーヒー」500円(税込)がいただけます。

下北沢の店舗に行ったことがあるとお話しすると、もともと、オーナーは川越ご出身だそうで、
「縁あって、こちらでお店をオープンすることになりました」
と穏やかに話してくださいました。

「わあ、手作りおやつもあるね」

「せっかくだからいただこう!」

と「フルーツケーキ」200円(税込)もご馳走になりました。

ハンドドリップコーヒーは、酸味がなく、ブラックでもおいしくいただけます。

持ち手が細く、軽いこのカップはスウェーデンで活躍中のデザイナーが手がけたもの。
「House of Rym(ハウスオブリュム)」というブランドでいまは売り切れているほどの人気商品だそうです。

私がいただいたのは「PRANA CHAI」という茶葉を使った「チャイラテ」550円(税込)。これがまた、とってもおいしかった!

砂糖不使用、添加物一切なしの、オーガニック茶葉で作られており、甘さはオーストラリア産蜂蜜によるもの。

川越では他店でまだ提供されていないそうなので、おすすめのドリンクです。

7
【17:20】「本川越駅」にゴール
【17:20】「本川越駅」にゴール 【17:20】「本川越駅」にゴール
本川越駅
https://www.seiburailway.jp/railway/ekimap/hon-kawagoe/
「sopo keittio(ソポ ケイッティオ)」から徒歩約5分で「本川越駅」に到着です。
今日のデートはずっと幸せいっぱいでした。これから自宅に帰って、いただいた豆で豆まきをして、家中に幸せを分けたいと思います!
みなさんも、ぜひ一度、川越「喜多院 節分会」におでかけしてみてくださいね。

※このコースは2019年2月3日に行ってきました。

FINISH

FINISH

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