23区唯一の牧場「小泉牧場」と東京初のワイン醸造「東京ワイナリー」を巡る、東京とは思えない刺激的なデートコース

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23区唯一の牧場「小泉牧場」と東京初のワイン醸造「東京ワイナリー」を巡る、東京とは思えない刺激的なデートコース

23区内に牧場があるなんて信じられますか?私はこの目で見るまで信じられませんでした。今日は日本アニメ発祥の街「大泉学園」エリアをめぐるデートコースを紹介します。まずは、ミシュラン・ビブグルマンに選ばれた「手打ちうどん長谷川」でランチ。懐かしさと新しさが混在する街歩きを楽しみながら「小泉牧場」へ。子牛に癒され、成牛におののきながら「東京ワイナリー 」に移動。土日にお得な昼のみワインをたっぷり楽しむ!最高に楽しいデートコースです♪

昼からスタート!

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【12:00】日本アニメ発祥の地「大泉学園駅」からスタート
【12:00】日本アニメ発祥の地「大泉学園駅」からスタート 【12:00】日本アニメ発祥の地「大泉学園駅」からスタート
大泉学園駅
https://www.seiburailway.jp/railway/ekimap/oizumi-gakuen/
西武池袋線の「大泉学園駅」は、西武線池袋駅からだと約15分という距離にあり、西武鉄道各駅の中で8番目の乗降数を誇る利用者の多い駅なんです。
今日はそんな大泉学園駅周辺のデートスポットを紹介します。

大泉学園駅はとにかく楽しい!特にアニメ好きにはたまらない駅です。まず飛びついたのは、改札口近くにあるこのモニュメントです。そう、わかる人にはわかる『銀河鉄道999』のあの車掌さんです。練馬区大泉は日本アニメ発祥の地だそうで、地元在住の漫画家、松本零士さんの協力で、あの車掌さんが大泉学園駅の名誉駅長に就任しています。

「夜に会ったらなんか怖そうだよね~」
「目だけが光ってるもんな(笑)服の中どうなってるのか覗いてみたいよ」

北口を出ると少し開けた広場になっていて、そこには、「大泉アニメゲート」があります。

ここは練馬区ゆかりのキャラクター達の等身大の像があり、キャラクター達と身近に触れ合えるような広場になっています。

このラムちゃんは子供に大人気みたいで、ラムちゃんを見つけた子供が向こうの方から駆け寄ってきて、必死にラムちゃんの膝によじ登っていました(笑)。膝に座ると子供が大人しくなるみたいで、お母さんはその隣に座ってひと休みできるみたいです。

「なんかほんわかするシーンだね」
「キャラクターが街の一部になって自然と溶け込んでる感じがするね」

等身大だから横に並んだり、肩を組んだり、少し見上げたり。なんだかキャラクターの世界に入り込んだみたいでワクワクします。メーテルのキラキラした瞳を見つめていたら、なんだかその瞳に吸い込まれてしまいそうです。

「私もメーテルと一緒に旅がしたい!」

「待って~私も一緒に連れて行って~」銀河系へ向けて発車してしまった999号。後に残された私たちはお腹が空いたので、手打うどんのおいしいお店へと歩き出したのでした。

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【12:15】ミシュラン・ビブグルマンに選ばれた「手打ちうどん長谷川」でランチ
【12:15】ミシュラン・ビブグルマンに選ばれた「手打ちうどん長谷川」でランチ 【12:15】ミシュラン・ビブグルマンに選ばれた「手打ちうどん長谷川」でランチ
手打ちうどん長谷川
https://twitter.com/enzahasegawa
大泉学園北口から3分くらい歩いたところに「手打ちうどん長谷川」はあります。このお店は麺が無くなり次第、早めに終了してしまうこともあるという人気店です。私たちはちょうど12時過ぎにお店に着きましたが、その時点で4組ほど並んでいる状態でした。タイミングもあるのでしょうが、私たちは割とスイスイ進んでだいたい15分くらいで中に入れました。

並んでいる間にメニューを見せてもらい、頼むものを選ぶのですが、その時、私の目にあるものが映りました。

「な、生エビスビールですって!すっごいおいしそう♪」
「えー手打ちうどんなんだからここは日本酒じゃないの?」

日本酒を推す彼を押し切って注文しました(笑)。美しい生エビス様をご覧ください!!
「おお、なんか神々しいね」
そう言いながらパシャパシャ写真を撮る彼。
「...もう、飲んでいい?」
私は待ちきれなくなり、撮影中のビールを奪い、ゴクゴクゴク。
「ぷはーーーーっ、冷たくっておいしい!!」
生エビスビール最高です。(570円 税込)

冷え冷えのビールを楽しんでいると、彼が頼んだうどんが先に運ばれてきました。お店で一番人気の「糧うどん」(780円 税込)です。
東京・武蔵野の地で昔から愛されてきた武蔵野うどんを、豚肉やごぼう、小松菜などが入った温かいつけ汁につけていただく一品です。うどんもおいしいけど、このつけ汁がまた絶品です。

こちらのうどんは、香川県産「白バラ」と新座産地粉「農林61号」の全粒粉をブレンドしたこだわりの粉を使用していて、店主が毎日気温などを考えて水加減を調節して打つのだそうです。見た目からも伝わってきますが、しっかりとしたこしがあって、つるつるとのど越しの良いうどんでした。

私が頼んだのは「おろしうどん(冷)」(730円 税込)。
大根おろしの汁に醤油と料理酢を加えていただくさっぱりとしたうどんです。しょうがとネギと岩のりが入っています。私はこれにちょっとゴマを擦って食べました。

「このお店2015年のミシュラン東京・ビブグルマンにえらばれたんだってー」
「納得。すごくおいしいのにお財布に優しいよね!」

おいしくってあっという間に食べ終わってしまいました。

テーブルには、特製辛味の他、七味やゴマなどの薬味があるのも嬉しかったです。噛むたびにおいしくなるような、そんなうどんでした。帰るころまで途切れることなくぽつぽつと人が来ては並んでいました。でもちょっと並んでも食べる価値ありのうどんですよ!

「手打ちうどん長谷川」を出て左にまーっすぐ歩いて行くと橋が見えてきます。その橋の先を右に曲がると23区唯一の牧場「小泉牧場」です。

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【13:00】23区唯一の牧場「小泉牧場」のしぼりたてミルク
【13:00】23区唯一の牧場「小泉牧場」のしぼりたてミルク 【13:00】23区唯一の牧場「小泉牧場」のしぼりたてミルク
小泉牧場
http://www.agriworld.or.jp/agriworld1/tikusan/bokuzyo/
住宅街を歩いていると突如現れる「小泉牧場」。ここは、大泉学園駅から徒歩10分ほどの場所にある家族経営の牧場です。以前は23区内にもたくさんの牧場があったようですが、現在はこの「小泉牧場」のみになってしまったそうです。

「ここって勝手に入って行っていいのかなぁ?」
恐る恐る敷地内に入って行くと、ちょうどおじさんが作業中だったので声をかけてみました。
「こんにちは。ちょっと見学させてください。」
「ハイどうぞ。牛小屋の前までならいいですよ。こっちには7匹の子牛もいますよ。」
見学に来る人が多いのか、慣れた対応で快く見学させていただきました。

私たちはさっそく子牛を見せてもらうことにしました。
「うわー子牛かわいい♪」
「目がすごいクリクリしてるな」

首をぐっと伸ばしてきたので頭を撫でさせてもらっていたら、さらにグイグイこられたので、首のところを掻いてあげました。実際に痒かったのかどうかは分かりませんが、掻いてあげると、すごいきもちよさそうにするんですよ。本当にかわいかったなー。

名残惜しかったのですが、次は成牛の牛舎を見に行きました。

成牛の牛舎に行くとまずその大きさにびっくりします。
「でか!」
「えーあのかわいい子牛がこんなに大きくなるの?!」

大きい体をよいしょと曲げて床に座る牛たち。その迫力にビビっていると、「なぁに、なんか用?」とでもいうかのようにこっちを向いてくれました。

すっかり牧場の牛たちに魅了された後は、道路を挟んで牧場の真向かいにあるプレハブ小屋でアイスが買えます。

「えー何味にしようか?」
「ここはやっぱりしぼりたてミルクでしょ!」
「だよね!」

ということで「しぼりたてミルク」(350円 税込)を買いました。

「んー甘い牛乳の味がする。これ好き」
「俺も」
牧場の敷地内に簡易テーブルとベンチがあるので、その場でいただけます。おいしかったー。

「甘いものを食べたら次はお酒だね」
「え、なんで?」
ということで、「小泉牧場」から見える距離にある「東京ワイナリー」へ Let's Go!

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【14:00】東京初のワイン醸造施設「東京ワイナリー」で昼飲み
【14:00】東京初のワイン醸造施設「東京ワイナリー」で昼飲み 【14:00】東京初のワイン醸造施設「東京ワイナリー」で昼飲み
東京ワイナリー
http://www.wine.tokyo.jp/
「東京ワイナリー」は、2014年9月にオープンした、東京初のワイナリーです。

果実酒醸造免許を取得したオーナーが、美味しいワインと楽しいひとときを提供するため、ワインの製造から販売までを店内で行いワインを提供しています。

カウンター席とテーブル席が2つ。店内は広くないけど、窮屈な感じはせず、むしろゆったりとくつろげました。白と木と緑をポイントにセンスの良いおしゃれ小物が並び、渋谷あたりにありそうな雑貨屋さんのようなイメージです。

今日のお目当ては、土日限定で提供されている「昼飲み」!グラスワインと野菜のおつまみ付きで1グラス500円から楽しめます。

「1グラスにする?」「いや、せっかくだから3グラスにして色んな種類を2人で飲もう!」という彼の提案で3グラス1300円(税込)を注文。

ワインは時期によって種類が違うそうですが、全部このお店で作ったワインだそうです。この日あったワインは、青森県産「シードル」・青森県鶴田町産「スチューベン」・東京都国立市「ヤマブドウ」・山形県戸沢村「天然ヤマブドウ」・長野県高山産「シャルドネ」・長野県南信州産「メルロー」・東京産「高尾」でした。

ワイン1種類につき、そのワインに合う味付けをした野菜のおつまみがついてきます。
「えーおつまみもついてこの値段ってかなりお得!」
と言うと、カウンターからオーナーの声が
「皆さんにおいしいワインを飲んでもらいたいので」
とのこと。ワイン愛があふれています!!

「おいしいワインと、おいしいおつまみで、こんなに昼間から楽しくて幸せ」「おいしいからって飲みすぎ注意だよ」
と、そういう彼も2回目の3グラスを注文して、結局2人で6種類あったワインを全部コンプリート♪

東京ワイナリーのワインは、オリ由来の旨みを生かすために酒石処理を行わず、無濾過で仕上げているそうです。だからなのか、いつも飲むワインよりも味も匂いも力強くって飲んでいると元気をもらえる感じ。しかも、とってもおいしいんです!ここだからこそ飲める「生ワイン」も楽しめます。

お店で飲んだワインは販売もしていました。私たちは、まったくワインに詳しくないのですが、オーナーが「わからないことがあったら、なんでも質問してくださいね」と言ってくださったので、恥ずかしながらいろいろ質問しちゃいました。ワインは秋から作り始めるって知ったのもこの日です。だから11月がボジョレーヌーボーなのね。

ブドウの種類や醸造についていろいろ聞きましたが、「でも結局、ワインってみんなでワイワイ飲むのが楽しいんですよねー」みたいなことを、オーナーがぽつりと言って、その言葉にすごく共感しました。ワイン好きもそうでない人も新しい発見ができるワイナリーです。おすすめですよ。

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【16:00】ふたたびの「大泉学園駅」
【16:00】ふたたびの「大泉学園駅」 【16:00】ふたたびの「大泉学園駅」
大泉学園駅
https://www.seiburailway.jp/railway/ekimap/oizumi-gakuen/
大泉学園は、緑が多くのどかな雰囲気を持ちつつ、駅前には大きなショッピングビルがあるという新旧混在の街でした。自然と人の優しさがあふれるあたたかい街にまた来たいな~と思いながら帰路につきました。
※このコースは、2016年5月28日に行ってきました。

FINISH

FINISH

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