親子で自然とふれあおう!狭山丘陵でお手軽ハイキングコース

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親子で自然とふれあおう!狭山丘陵でお手軽ハイキングコース

「所沢駅」から2駅、狭山線の「下山口駅」で降りると、そこは自然がいっぱい! 親子で歩くのに程よいハイキングコースがあります。 いつも焼きたてのパンがある「パン工房ぬっく」でランチを買って、駅から徒歩15分のところにある「荒幡富士市民の森」を目指します。 プチ登山の後、森の中でシートを広げてピクニック気分で昼食。「狭山丘陵いきものふれあいの里センター」で様々な植物や虫、鳥などを観察します。 子どもの好奇心を刺激しながら、手をつないで歩く楽しさを満喫するコースです。

昼からスタート!

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【11:30】「下山口駅」から出発
【11:30】「下山口駅」から出発 【11:30】「下山口駅」から出発
下山口駅
https://www.seiburailway.jp/railway/ekimap/shimo-yamaguchi/
西武狭山線下山口駅へは西武線池袋駅から西所沢駅で乗り換えて30分ほど。
今回は4歳になる長男と2人でハイキングです。頑張って最後まで歩こうね!

西所沢駅方面からの場合、2号車付近に乗っているとすぐ目の前にエレベーターがあります。

30分は歩くので、トイレは駅で済ませておくと安心ですね。おむつ替え台もあります。

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【11:40】「パン工房ぬっく」でランチ用のパンを調達
【11:40】「パン工房ぬっく」でランチ用のパンを調達 【11:40】「パン工房ぬっく」でランチ用のパンを調達
パン工房 ぬっく
まずはお昼に食べるパンを買うため「パン工房ぬっく」へ。
下山口駅から徒歩2分の県道沿いにあります。
2009年にオープンしたパン屋さんで、ぬくもりのあるお店にしたいと「ぬっく」と名付けたそう。その名の通り、店内にはキッズスペースや募金箱、イートインスペースなど、あたたかい心づかいがあふれています。
そして、ぬくもりが残る焼きたてパンが魅力のお店です。

ガラス張りの明るいお店です。店舗の前の赤い看板には、今月の新商品やおすすめパンが書かれていました。見ているだけで楽しくなる調理パンや菓子パンがにぎやかに並んでいます。

店に入ると、すぐ右手に2畳分ほどのキッズスペースがあります。うちの息子はすぐそこに座り、遊び始めました。
子どもをパン屋さんに連れて行くと「コレ食べたい!」などと言いながら指がふれてしまい、「もうーさわらないで!」と怒ってしまったことはありませんか?
そんな過去を思い出すと、パン屋さんにキッズスペースがあると、大人はゆっくり商品を選ぶことができるので本当にありがたいなと感じました。

常時焼きたてパンに出会えることが自慢のお店で、同じ種類のパンも1日に何回も分けて焼き上げているそうです。
この日もパンを選んでいる間に、「〇〇が焼きたてですよ~」と熱々のパンが運ばれてきていました。
香ばしいにおいにつられて、どれを食べようか悩んじゃいます!

他のパン屋さんではあまり出会わないオリジナルパンがあることも、このお店のセールスポイント。
「野沢菜おやき」(152円税込)は、生地がふわふわ柔らかい新感覚おやきです。具材の野沢菜とマヨネーズがマッチしています。
クリームパンの自家製カスタードには、小麦粉ではなく米粉が使われていて、もっちりととろけます♡

野菜をたくさん使った健康的な調理パンを提供しているのも特長です。
「蒸し鶏とゴボウのサンド」や「白おろしチキンサンド」(共に237円税込)など、栄養バランスがばっちり考えられています。

おいしそうな甘~いパンにも惹かれます。
ドーナツが好物の息子のために「もっちりどーなつ」(126円税込)をチョイスしました。

さらに「チョコクリームだけどアンパンマン」(118円)、焼きたての札がついていた「ミックスピザ」(195円)、ソフトフランスに自家製練乳クリームをはさんだ「ミルキー」(162円)、レタスたっぷりの「ハムサンド」(227円)の5点をランチ用にひとまず決めました!
これからハイキングなので、持ち帰り用はあとで買うことに。駅からすぐなので、行きと帰りに2回寄ってもいいですよね。※全て税込

レジ前には『パンの耳募金』がありました。
こちらでは、東日本大震災の義援金として、パンの耳を提供し募金を集めています。
私もパンの耳をもらい、寄付しました。
翌日おうちでフレンチトーストにしておいしくいただきました。

店の奥にはイートインコーナーがあります。
パンを買った人はコーヒーを1杯無料で飲むことができます。
すぐに焼きたてのパンを食べたいなら、ここで休憩するのもいいですね(^_-)-☆

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【12:00】「荒幡富士市民の森」を目指してハイキング
【12:00】「荒幡富士市民の森」を目指してハイキング 【12:00】「荒幡富士市民の森」を目指してハイキング
荒幡富士
https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/kurashi/seikatukankyo/midori/ryokuchi/shiminnomori.html
さぁ、買ったパンをリュックに入れて、ハイキングのスタートです。
「荒幡富士市民の森」を目指します。
大人の足で約15分ですが、幼稚園児とゆっくり景色を眺めたりお話しながら歩いたので、到着までに30分ほどかかりました。このあたりは住宅街で車も少なく、歩きやすいコースです。
コースの途中に「いきものふれあいの里センター」までの距離を示した緑の道しるべがあるので、間違いやすい曲がり角などは助かります。また、下山口駅でセンターへの地図をもらうこともできます。

下山口駅を過ぎて数分歩くと、「神明橋」という小さな橋があります。
菜の花などが咲いていたので、「はーるのおがわはさらさらいくよ♪」と歌いながら、渡りました。

橋の上から2羽のカモを発見!

歩いていくとすぐ隣に「西武園ゴルフ場」があります。
その道沿いで、つくしを見つけました!
「これえほんでみたことある!」「いっぱいはえてるねー」
これまで図鑑で見てきたものを目の前で一つひとつ観察できるのは、いい経験になります。

若干の登り坂もありますが、ゴールはもう少しです。頑張ってー!

バンザイ!「荒幡富士」に到着です。
「どろっぷじ」という愛称で親しまれているそう。
地元の人たちが15年の歳月をかけ土を運び作った高さ10メートルほどの富士塚です。1899年(明治32年)に完成しました。
人工的な富士は各地にありますが、関東で最も大きな富士塚と言われています。

「荒幡富士」の登り口に、「浅間神社」があります。
鳥居をくぐって、頂上を目指します。

私たちが訪れたときは、桜とツツジが同時に咲いていました。
今シーズンの気候の影響のようで、珍しい風景だとカメラを向けている方もいらっしゃいました。

標高119mの荒幡富士頂上に到着!
勾配は急ですが、数分で登れました。
頂上には小さな祠があります。
東日本大震災の影響で一時閉鎖されていましたが、荒幡富士保存会や地元の方たちにより元通りに修復され、半年ほどで無事利用できるようになったそうです。

鳥居から10mほど登っただけなのですが、眺望は抜群!
頂上には展望図がありました。
この日は曇っていましたが、天気の良い日には、所沢市内の街並みや新宿の高層ビル、スカイツリーや富士山まで一望できるそうです。

「荒幡富士」の裏は広場になっています。
ここで、シートを広げて休憩にします。

「おなかすいたー」「よくあるいたからねー」
まだ桜が残っていたので、お花見気分でパンを食べました。
2人でパクパク、完食でした。

4
【13:30】「狭山丘陵いきものふれあいの里センター」を見学
【13:30】「狭山丘陵いきものふれあいの里センター」を見学 【13:30】「狭山丘陵いきものふれあいの里センター」を見学
埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センター
http://www.ikifure.info/
「狭山丘陵いきものふれあいの里センター」、通称「いきふれ」は、狭山丘陵の自然を学習できる施設です。展示室、観察バルコニー、講義室などがあり、センターの周りの林は遊歩道に沿って自由に散策ができます。
こちらで自然とふれあい、知識を深めましょう!

展示は大人向けのものが多いのですが、子どもが楽しめるパズルやクイズなども用意されているので楽しみながら学ぶことができます。

企画展示で、「コケ展」が開かれていました。
虫眼鏡で凝視していた息子が「コケと草はどうちがうの?」と私に質問。
「えっとねー、花が咲かない?根っこがない??小さいのかなぁ…(~_~;)」
親として、もう一度勉強し直さなきゃなと感じました。

植物だけでなく、多摩湖に生息する魚なども展示されています。

カマキリの卵が入っています。
田舎育ちの私が子どもの頃はよく近所で見かけたものですが、現代の都会っ子には珍しく、真剣に見つめていました。

今年度から新たに展示に加わったアライグマのはく製です。

荒幡の森の立体模型。俯瞰で見ると先ほど登った「荒幡富士」がよく分かります。
館内を楽しんだので、トイレを済ませて、再び屋外でいきものたちを観察してみることにします。

※館内のトイレをチェックしたところ、おむつ交換台がありました。乳幼児連れのママも安心ですね

受付にお願いすれば、無料で双眼鏡を貸してくれます。
バルコニーから、野鳥を観察しました。
鳥の声は聞こえるけど、姿を追うのはなかなか難しいー。
(写真は撮れませんでしたが、ここでヤモリを見つけました。)

今回私たちは地図を見ながら散策しましたが、定期的に自然観察会などのイベントが開かれていて、ガイドさんに動植物の説明を受けることもできます。

草を踏みしめる音、濃い緑の匂い、頬に感じる自然の風。
ゆっくりと散策路を歩くと、いきものたちに近づいた気持ちになりました。

「野鳥の見分け方のポイント」など各所に案内板があるので、生態への理解が深められます。
ただし、くれぐれも道を外れたり、いきものをとったりすることはないように、ルールを守って楽しみましょう!

大事に保護されていたカタクリの花。
四季折々見られるものが違うので、何度も足を運びたくなります。

立派なクマザサです。

息子は、自然の中で走りまわれることが新鮮だったようです。
その輝いている表情を見られて私も嬉しくなりました。
これから暑くなる季節は、虫よけ対策などを十分行ってから訪れてくださいね。

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【15:00】「下山口駅」ゴール
【15:00】「下山口駅」ゴール 【15:00】「下山口駅」ゴール
下山口駅
https://www.seiburailway.jp/railway/ekimap/shimo-yamaguchi/
来た道を帰り、下山口駅に到着。
ぐずらずに歩いてくれるかなと心配だったのですが、約3時間(休憩を含む)歩き通しました。
自然を観察しながらだと、「次は何が見つかるかな」と終始遊んでいるような感覚なので、疲れを感じないものなんですよね。帰りの電車ではウトウトしていましたが(笑)
親子で狭山丘陵を歩き、自然の中でおいしいパンを食べ、いきものとふれあうハイキングは、とっても良い思い出になりました。
※このコースは、2016年4月8日に行ってきました

FINISH

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