川越観光コース さつまいもスイーツと菓子屋横丁に子供が大喜びのコースに行ってきました!

「時の鐘」や「蔵造りの町並み」で親しまれている小江戸川越。都心から1時間ほどで観光気分が味わえるので、子連れお出かけにもおすすめの場所です。今回はそんな川越を代表する観光地「喜多院」と、子どもが喜ぶ「菓子屋横丁」をメインに、川越名物・さつまいもをたっぷり練り込んだ「ノリスケさん」の「川越いもバウムクーヘン」や「小江戸おさつ庵」の「おさつチップ」など、さつまいもスイーツも堪能します。また、ランチは酵素玄米を使った身体に優しいお料理が頂ける「ライトニングカフェ」へ。子どもが喜ぶスポットを集めた川越観光コースです。
-
- 【10:00】西武新宿線「本川越駅」からお出かけスタート
-
本川越駅 https://www.seiburailway.jp/railway/ekimap/hon-kawagoe/ 今回のお出かけは、西武新宿線「本川越駅」からスタートします。「本川越駅」は、川越の観光スポットに一番近い駅なのでおすすめです。都心から行く場合は、西武線新宿駅から急行電車で約1時間。ゆったり指定席で行きたい場合は、特急レッドアロー号「小江戸」に乗るのもいいですね。
-
- 【10:15】五百羅漢がおもしろい!開運厄除けの「喜多院」にお参りしよう
-
喜多院 http://www.kawagoe.com/kitain/ 本川越駅から徒歩約15分、川越を代表するお寺「喜多院」にお参りします。川越七福神のひとつで、別名「川越大師」としても親しまれている「喜多院」。厄除け、開運のご利益があり、川越に来たらおさえておきたいスポットです。 -
お参りした後は、「喜多院」の名所のひとつである「五百羅漢」を見ます。
538体の羅漢様が並んでいる様子は圧巻!
笑っていたり、泣いていたり、怒っていたり、ヒソヒソ話をしていたり……一体一体表情や姿勢が異なっているのがおもしろく、いつまで見ていても飽きません。
なお、五百羅漢を見るためには、大人400円、小学生・中学生200円の拝観料がかかります。(上記拝観料で、客殿・書院・庫裡・慈恵堂・五百羅漢に入ることができます。)「五百羅漢」の他に、まだまだ見どころがある「喜多院」!
「山門」「鐘楼門」「慈眼堂」など、境内には重要文化財に指定されている建造物がたくさんあります。
また、「喜多院」は徳川家とゆかりの深いお寺であり、拝観料を払うと、江戸城から移築された「家光誕生の間」や「春日の局化粧の間」を見ることもできます。そんな中、子どもが一番夢中になっていたのは、鳩。
「喜多院」は境内が広いので、子ども達は鳩を追いかけたり走り回ったりととても楽しそうに遊んでいました。
公園感覚でも利用できるお寺なので、子どもと一緒にお散歩するにはピッタリのスポットだと思います。
-
- 【11:15】川越食べ歩きスイーツの新定番!「小江戸おさつ庵」のさつまいもチップを食べよう
-
小江戸おさつ庵 「喜多院」を満喫した後は、15分ほど歩いて、蔵造りゾーンに向かいます。
この付近は、川越観光の中心になるエリアで、お店が立ち並んでいます。
川越といえば食べ歩きスイーツ!そして、さつまいも!ということで、私達は「小江戸おさつ庵」の「さつまいもチップ」を購入しました。
※「小江戸おさつ庵」は土日祝日のみ営業しているお店です
-
- 【12:00】「Lightning Cafe(ライトニングカフェ)」で酵素玄米を使ったヘルシーランチを食べよう
-
Lightning Cafe http://www.lightning-cafe.com/ 蔵造りの町並みを散策した後は、ランチタイム!
「小江戸おさつ庵」と同じ建物の2階にある「ライトニングカフェ」に行きます。
「ライトニングカフェ」は、酵素玄米を使った体に優しくて美味しいお料理が頂けるカフェ。
子連れでも入りやすいお店です。 -
オーダーしたのは、「ハンバーグプレート」(1300円 税込)。
素材の旨味を生かしたシンプルな味付けの美味しい煮込みハンバーグ。酵素玄米との相性も抜群です!
ちなみに、このお店のランチの看板メニューといえば、「酵素玄米の松花堂弁当」(1200円 税込)。
こちらは、動物性の食材を使わず、野菜中心のお膳になっています。そして、ショーケースに並ぶケーキがあまりにかわいくて美味しそうだったので、食後にケーキも頂きました。
さつまいものロールケーキや河越抹茶のケーキなど、川越ならではの素材を使ったスイーツが多かったです。
-
- 【13:15】「菓子屋横丁」で駄菓子屋さん巡りを楽しもう
-
菓子屋横丁 http://www.koedo.or.jp/miru-asobu/115/ ランチの後は、5分ほど歩いて「菓子屋横丁」に向かいます。
「菓子屋横丁」は駄菓子屋さんが立ち並ぶ、川越の有名スポット!
昔懐かしい駄菓子から手づくりのお菓子、食べ歩きフード、と歩くだけで大人も子どももワクワクするところです。 -
一般的な駄菓子屋さんだけでなく、手造りのお菓子を販売しているお店もあります。
こちらは、「玉力製菓」という大正時代から続く手造り飴の専門店。
店頭には何種類ものカラフルでかわいい飴が並んでいます。
息子は、ここでお土産に金平糖を購入しました(110円 税込)。
-
- 【14:00】小江戸川越のバウムクーヘン「ノリスケさん」でお土産を買おう
-
ノリスケさん https://sites.google.com/site/norisukesan12/ 「菓子屋横丁」を満喫した後は、お土産を買いに「小江戸横丁」にある「ノリスケさん」に向かいます。
こちらのお店は、バウムクーヘン専門店。2012年オープンの新しいお店ですが、老舗と並んで今や川越土産の定番になりつつある人気のお店です。 -
バウムクーヘンは全部で4種類。
バニラ、さつまいも、河越抹茶の3種類は定番で、もう1種類はマンスリーバウムクーヘンで毎月味が変わります。
ノンコレステロールの油を使用、糖分控えめ、と作り方にもこだわりが感じられるバウムクーヘン。しっとりとした食感が特長です。お土産に、「川越いもバウムクーヘン」(税込500円)と「河越抹茶バウムクーヘン」(税込600円)を購入しました。
糖分控えめなので、それぞれの素材の味がしっかりとでていて、本当に美味しかったです!
特に「川越いもバウムクーヘン」は、食べるとさつまいもの甘味が口全体に広がる感じで、川越土産にはピッタリ。
抹茶味はさつまいも味よりも甘さ控えめで、大人向きな味でした。
-
- 【14:30】西武新宿線「本川越駅」から帰宅
-
本川越駅 https://www.seiburailway.jp/railway/ekimap/hon-kawagoe/ たっぷり遊んで食べてお土産も買ったところで、本川越駅に戻ります。
「ノリスケさん」がある蔵造りゾーンから本川越駅までは、徒歩約15分。
道中、お店やお寺があるので、ゆっくりお散歩しながら駅まで向かい、本川越駅からは西武新宿線に乗って帰ります。
1回のお出かけでは回りきれないくらい、美味しくて楽しいお店がいっぱいある川越。
小さい子どもとでも親子で楽しく観光でき、息子は食べ歩きをしたことが一番楽しかったようです。
今週末は、親子で観光気分を味わいに、川越にお出かけしてみてはいかがでしょうか!?
※このコースは、2016年2月27日に行ってきました