川越観光コース 川越の歴史を肌で感じながらお散歩できる女子旅コース

女子旅 (153)
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川越観光コース 川越の歴史を肌で感じながらお散歩できる女子旅コース

都心から1時間以内で行ける、話題の観光地「小江戸川越」。ガイドブックがなくても、ぶらりとお散歩感覚で楽しめる女子旅コースを紹介します。「本川越駅」で友達と待ち合わせをして江戸の風情を残す川越のシンボル「時の鐘」を見た後は、川越の蔵造りとその様式や規模などがよく分かる「蔵造り資料館」で歴史を学びます。ランチは「時の鐘」の向かい側にある「鐘つきうどん きんちょう」で12時の鐘を聞きながら「いも天せいろ」を堪能し、長喜院の参道と一番街が交わる角地でひときわ目立つ見事な入母屋作りの陶器店「陶舗 やまわ」を訪問、そしてレトロでモダンな洋館「川越アートカフェ エレバート」で香味豊かなおいしいコーヒー「トアルコトラジャ」でほっこりひとやすみします。 教科書では教えてもらえない川越の歴史を肌で感じながらお散歩できるおすすめコースです。

朝からスタート!

1
本川越駅西口で待ち合わせ
本川越駅西口で待ち合わせ 本川越駅西口で待ち合わせ
本川越駅
https://www.seiburailway.jp/railway/ekimap/hon-kawagoe/
本川越駅西口(副駅名「時の鐘と蔵のまち」)で友達と待ち合わせをします。

クレアモールから大正ロマン夢通りを通り抜けて、徒歩10分ほどで「蔵造りの街並み」方面に向かいます。

2
【10:15】小江戸のランドマーク!「時の鐘」へ
【10:15】小江戸のランドマーク!「時の鐘」へ 【10:15】小江戸のランドマーク!「時の鐘」へ
時の鐘
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/kurazukurizone/tokinokane.html
情緒あふれる「蔵造りの町並み」にひときわ高くそびえる川越のシンボル「時の鐘」。

蔵造りの街並みとともに、江戸時代初頭から城下町に時を告げてきた時計台です。
昔は鐘つき守りが鐘をついて知らせていましたが、現在は機械仕掛けに。現在、1日4回(6:00、12:00、15:00、18:00)時を告げています。
その響きの良い音色は、平成 8年、環境省の「残したい“日本の音風景100選”」にも選ばれました。
その時々の空の色や街の風景、漂う香りなどによってそれぞれに趣が感じられ小江戸川越の情緒をたっぷりと味あわせてくれます。

時の鐘の奥にある薬師神社(やくしじんじゃ)は、元は薬師堂といい江戸時代には「市の神」として栄えた神社で、眼病に効果があるとされているそうです。実際に「めめ」と書かれたたくさんの絵馬が奉納されています。

小腹が空いたので、時の鐘の並びにある「菓匠右門 時の鐘店」で蒸したての「いも恋」を購入。
輪切りのさつまいもと素材を吟味した北海道産つぶ餡を山芋ともち粉の生地でていねいに手作業で包みこんだ、昔なつかしい風味に仕上げたおまんじゅう。
埼玉県からは「彩の国認定優良ブランド品」に選出されている、超人気のスイーツ!
ほおばりながら歩けば、街歩きが益々楽しくなります。

鐘つき通りは趣があり、観光客で活気づいていました(ここから時の鐘をバックに記念撮影する人が多い撮影スポット)。

3
【10:45】「川越市蔵造り資料館」で蔵造りの町並みの歴史を学ぶ
【10:45】「川越市蔵造り資料館」で蔵造りの町並みの歴史を学ぶ 【10:45】「川越市蔵造り資料館」で蔵造りの町並みの歴史を学ぶ
川越市蔵造り資料館
http://www.kawagoe.com/kzs/
川越の蔵造りとその様式や規模などがよく解る資料館。
「蔵造り資料館」は、明治26年(1893年)に発生した川越大火直後に、火災を免れた数軒の蔵造り建物や東京の日本橋界隈の商家を参考に、当時煙草卸商を営んでいた小山文造(屋号「万文」)が建てたものです。
こちらの資料館では、川越の蔵造り家屋の意匠や構造、敷地内の様子を目にすることができます。

入館料100円を払い中庭へ。内部の見学ができ、商家の家のつくりを体感できます。
振り返るとビューポイントがあり、時の鐘も撮影できます。

迫力ある大きな鬼瓦。江戸時代以降、民家建築に採用されるようになると、それぞれの家紋や防火お守りとして「水」の字、繁栄を願う「福槌」を入れるなど、さまざまなデザインの瓦が生まれました。
こちらは、時の鐘に曲がる角、近江屋長兵衛商店に設置されていたものです。

店舗敷地を増やすために階段スペースは極力小さく建造されたとのことでどの階段も急です。

2階の窓からみえる耐火扉。火災の時に外から火消しが閉める場合以外は閉める事はないそうです。
川越の蔵造の街並みの目抜き通りを一望できます。

ところどころに120年以上の時の流れを感じます。タイムスリップした気分に浸れます。

当時の煙草屋の営みや移りゆく街の佇まい、どうして蔵造りになったのかなど勉強になり、その後の町歩きもかなり楽しいものになりました!

資料館を出るころには、120年前にタイムスリップした気分に。
景観に合わせたレトロなバスがより気分を高めてくれます。

4
【12:00】12時の時を告げる鐘の音をききながら「鐘つきうどん きんちょう」でランチ♪
【12:00】12時の時を告げる鐘の音をききながら「鐘つきうどん きんちょう」でランチ♪ 【12:00】12時の時を告げる鐘の音をききながら「鐘つきうどん きんちょう」でランチ♪
きんちょう
http://www.koedo.or.jp/taberu_place/1991/
歴史に触れた後は、「時の鐘」の斜め前にある「鐘つきうどん きんちょう」でランチ。昼時ともなれば行列必至。お店前の台に名前を書いて待ちます。
風情ある鐘の音をききながら15分ほどで入店。回転は良いようです。

極太の手打ちうどんと細麺から選べます。川越特産のさつまいもを2割練り込んだ喉越しの良い平打ち麺がいただける「いも天せいろ 1400円(税込)」をオーダー。

つるつると喉越しが良く、コシが強い麺。量もちょうどよかったです。

さくっと音がするほど、きれいに揚がった大きなエビ天!!!

掘りごたつ式のカウンターもあるので、一人でも気兼ねなくお食事できます。

靴を脱いで上がる座敷席は、人数によっては相席になります。

5
【13:00】NHK連続テレビ小説「つばさ」で舞台になった「陶舗やまわ」へ
【13:00】NHK連続テレビ小説「つばさ」で舞台になった「陶舗やまわ」へ 【13:00】NHK連続テレビ小説「つばさ」で舞台になった「陶舗やまわ」へ
陶舗やまわ
http://www.touho-yamawa.co.jp/
食後に再び「蔵造りの町並み」へ。
観光客が賑わう一画に有形文化財「原家住宅」があると伺い、立ち寄ってみることに。
川越大火直後の明治26年に、元々呉服商を営む山本平兵衛が建てた蔵造りで立派な鬼瓦が印象的、現在は陶磁器、漆器、ガラス器などを販売する陶器専門店「陶舗やまわ」が店を構えています。
2009年3月末から放映されたNHK連続テレビ小説「つばさ」で舞台になった川越。
ヒロインの実家の老舗和菓子屋「甘玉堂」として「陶舗やまわ」が登場し、今でもロケ地めぐりなどで人気スポットになっています。

明治26年建築の「店蔵」(倉庫としての「蔵」ではなく、店舗を蔵造りとした「店蔵」)を利用した店内は、重厚な造りの外観とは一転、明るいモダンな雰囲気。地元の陶芸作家の作品を展示・販売しています。

父が大好きなガラス細工の小物たちを発見。ひとつお土産に購入しました。

子どもたちが作成したと思われる陶器製の絵画が埋め込まれた廊下。かわいいですね。

おためし陶芸体験は随時受付ているそうです。固定時間制じゃないのがリーズナブルですよね。

陶舗やまわの一角にある喫茶店「陶路子(とろっこ)」では、コーヒーや紅茶だけではなく、川越名産のサツマイモをふんだんに使った「さつまいもミニ懐石」が味わえます(ランチタイム限定30食、全10品)。陶器屋直営のお店なので「器」も楽しめるのだそう。

陶器のお値段は、数百円からとバラエティ豊かなラインナップで、ちょこっとしたお土産選びにもいいお店です。

6
【14:00】昔と今を感じる不思議なカフェ空間「川越アートカフェ エレバート」でほっと一息
【14:00】昔と今を感じる不思議なカフェ空間「川越アートカフェ エレバート」でほっと一息 【14:00】昔と今を感じる不思議なカフェ空間「川越アートカフェ エレバート」でほっと一息
川越アートカフェ エレバート
外観はレトロな洋館、しかし内部は蔵造りという和洋折衷の不思議な造りをした川越市指定文化財「旧田中屋(田中家住宅)」。現在はクラシカルな喫茶店として営業しています。

外観はレトロモダンな洋館で蔵造りの建物が立ち並ぶ一番街ではかなり目立つ存在です。

レトロモダンの内装で、まるで時がとまったような、、、独特な雰囲気です。

友達と意見が一致し、眼下に町並みを見下ろせる窓際の席を選びました。

赤いじゅうたんが敷き詰められた階段の造りもかなりユニーク!!!

窓からは異国情緒たっぷりな風情ある景観が楽しめます。

赤道直下、インドネシア・スラウェシ島の中央山岳地・トラジャ地方。ここで栽培されるアラビカ種の厳選したコーヒー「トアルコ トラジャ」が看板メニュー。

「トラジャブレンド(500円 税込)』(特製ゴマクッキー付)
トアルコトラジャに良質のアラビカ種をバランスよく配合し、重厚感あふれる奥の深い味わいです。

コーヒーに移りこむ空・・・・・・友達との何気ない会話。
とても贅沢な時間。ゆったりと過ごせました。

ジャズが流れインテリアもレトロ感溢れていてゆっくりと時が流れます。

世界で数々の賞を受賞している川越地ビール「COEDO」を生ビールで提供しています。
気分で選べる6種類【伽羅(キャラ)・毬花(マリハナ)・瑠璃(ルリ)・紅赤(ベニアカ)・白(シロ)・漆黒(シッコク)】

田中屋の屋号も健在でした。

7
ついつい寄り道!菓子屋横丁にある魅惑的な絶品パン!「川越ベーカリー楽楽」
ついつい寄り道!菓子屋横丁にある魅惑的な絶品パン!「川越ベーカリー楽楽」 ついつい寄り道!菓子屋横丁にある魅惑的な絶品パン!「川越ベーカリー楽楽」
川越ベーカリー楽楽
http://bakery-rakuraku.com/
菓子屋横丁に行こうとしたら、川越関連のサイトで評判がよかったので行ってみたかったパン屋さんに偶然たどり着いてプチ興奮!友達とついつい寄り道してしまいました。

国産小麦・天然酵母・無添加、そして手作りにこだわったパン屋「川越ベーカリー楽楽」。国産のムク材を使い、釘を使わない伝統工法で建てられ、シックハウスの原因になる新建材を排除し、壁は漆喰、塗料は100%植物性オイル、断熱材はペットボトルのリサイクル素材を使用。環境や健康に配慮し、外観は伝統的な川越の町屋を再現。内装も庭の石釜もすべてオーナーの手作りだそうです。

「店内が乾燥するので扉を閉めてください!」という注意書きに従い、数名外に並んでいました。
ぽかぽかと日差しが暖かい日だったので待つ間も苦になりません。

どうやらお客さんは常連の地元の方と観光客と混ざっているみたい。どのパンもおいしそうで迷います!!
楽楽の一番の魅力は、すべてのパンに北海道産小麦を100%使用。
国産小麦の繊細な味わい、豊かな風味にこだわり「安心で小麦の味がするパン」がいただけます。

パンを購入すると、コーヒーor 麦茶がいただける嬉しいサービス!

お店の庭ではちょうど親子で参加のピザ作りのワークショップが開催されていて楽しそうでした!
本格的石窯で焼くピザ、うちの近くにもこんなパン屋さんが欲しいー

「プレミアム食パン」(1斤330円税込)をなかなか来られないので1本分購入。袋に印刷されている笑顔がかわいいです。
ふわふわでキメが細かく、パン好きな家族にも大好評でした。

「お味噌のパン」(170円 税込)も購入。北海道産小麦と餅粉をブレンドし、埼玉産の材料にこだわった秩父味噌を練りこんだ味噌パンでこちらのお店の一番人気のパンなのだそう。上にかかっているクッキー生地も味噌風味。懐かしく優しい甘さでほっこりと温かみのあるパンです。

「季節のミニ食パン」(290円 税込)
人気のキューブ型パン。ブルーベリーや柚子、いちごなどの季節のフルーツとクリームチーズをあわせた甘酸っぱいミニ食パン。
購入したのは柚子味。ほんのり柚子風味で美味。

一番街をまっすぐ行くと、菓子屋横丁の看板が見えるので左折。
色とりどりのガラスが散りばめられた石畳の道に、22軒の菓子屋・駄菓子屋がひしめく川越の有名スポット「菓子屋横丁」があらわれます。素朴で昔懐かしい味を今に伝える菓子作りの店が立ち並び、一歩足を踏み入れると、誰もが童心へ帰ること間違いなし!

これが名物「日本一長~いふ菓子」!
店舗によって値段や味が違うので、数軒みてから購入したほうが良いかもしれません。

菓子屋横丁を右折したところにある鰻屋「うなっ子」の軒先には河津桜が開花しており一足早い春を感じました。

同じく『うなっ子』さんの店前にはすごいひとだかりで、覗き込むと鮮やかな鯉が優雅に泳いでいます。驚くほどたくさんの鯉がいて、大人も子ども以上に興奮していましたよ。

8
【14:30】「本川越駅」にゴール
【14:30】「本川越駅」にゴール 【14:30】「本川越駅」にゴール
本川越駅
https://www.seiburailway.jp/railway/ekimap/hon-kawagoe/
帰途は蔵造りの町並みとまっすぐ続く「中央通り」を通り、本川越駅に到着しました。
高校生のときに一度来たときにもレトロな町並みに感動したのですが、今回改めて再訪して、「歴史を感じながら散策」したことで川越の町をいとおしく感じ、なんとも言えないノスタルジックな気分に浸れました。
次回は、川越駅西口~喜多院~本丸御殿などを巡回する「小江戸巡回バス」や「小江戸名所めぐりバス」、「自転車シェアリングサービス」などもうまく活用して一日かけてゆっくり回ってみたいと思います。

※このコースは2016年2月27日に行ってきました

FINISH

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