川越観光コース 人力車に乗ってディープな小江戸・川越を子連れで楽しむコース

親子おでかけ (222)
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川越観光コース 人力車に乗ってディープな小江戸・川越を子連れで楽しむコース

「本川越駅」から子連れでも楽ちんの人力車の旅はいかがですか?前もって予約をしておくと駅まで迎えに来てくれて、「蔵造りの町並み」や「蓮馨寺」、「川越氷川神社」、「時の鐘」などの見どころを1時間でギュッとテンポよく観光することができます。ランチは一番街にある「浪漫茶房 右門」で芋おこわを食べて、「菓子屋横丁」を散策、そして「川越陣力屋」さんの経営するカフェ、その名も「川越人力屋」でケーキセットのデザートタイム。こちらには、不思議な力を持つ犬として人気の「プリアちゃん」がいるんです。一緒に写真を撮ってもらうと、願いが叶うかも!? 最後に、「隆清堂」でさつまいもせんべいをお土産に買って帰ります。 親友と息子の3人で、川越のいいところを凝縮して楽しんできました!

朝からスタート!

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【10:15】「本川越駅」に人力車がお迎え
【10:15】「本川越駅」に人力車がお迎え 【10:15】「本川越駅」に人力車がお迎え
本川越駅
https://www.seiburailway.jp/railway/ekimap/hon-kawagoe/
今回は、昔からの友人と1歳半の息子と3人旅。「本川越駅」の1階改札で待ち合わせをしました。
私は2度目の川越ですが、友達は初めて訪れるので、いろいろ見せてあげたいなと思うものの、子ども連れだとなかなか歩き回るのも大変だし…と思っていたところ見つけたのが、人力車です!
あらかじめ電話で予約しておくと、駅までお迎えに来てくれました。
「蔵のまち口(東口)」がロータリーが広く、乗車場所として便利です。

今回、お願いしたのは「川越陣力屋」さん。(他にもいくつか業者があります)
料金は、1時間1人5000円(税別)なので、2人で10000円です。
膝に座れるくらいの小さな子ども(未就園児)は、無料だそうです。
街の中で出会えばお願いすることもできますが、予約しておくと安心ですね。

そしてどうしようかと気になっていたのが、ベビーカー。
ロッカーなどに預けないといけないかなと思っていたら、こうして人力車の後ろに積むことができるんです。これは便利!
車椅子なども載せられるそうですよ。

緊張しながらそーっと乗り込むと、お尻がすぽっとはまって、なかなか良い座り心地。
足もとに赤い毛布をかけてもらって、温かくて快適です。
出発前に記念撮影をして、さぁ、小江戸・川越観光へGO!

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【10:20】小江戸・川越の街を人力車から観光しながら「蓮馨寺(れんけいじ)」へ
【10:20】小江戸・川越の街を人力車から観光しながら「蓮馨寺(れんけいじ)」へ 【10:20】小江戸・川越の街を人力車から観光しながら「蓮馨寺(れんけいじ)」へ
蓮馨寺
http://www1.user.kcv-net.ne.jp/renkeiji/
歩いて観光スポットに向かう人たちに「あ、人力車だ」という目で見られたりするので、ちょっと恥ずかしくも優越感があります。
何より迷うことがなく楽ですし、人力車の方が観光ガイドとして様々な川越のお話をして下さるので、街をより深く知ることができます。

今回、担当してくれたのは、チーフ車夫の内藤さん。このお仕事を始めて16年になるそう。テレビ撮影のときなどは、芸能人を乗せて出演もするベテラン車夫さんです。
さすが車をひく様がかっこいい!安心して身を任せられました。

「子育てをしている方ならとまずこちらへ」と案内されて立ち寄ったのが、浄土宗檀林「蓮馨寺(れんけいじ)」。
「『檀林』とは、幕府公認の僧侶養成機関、僧侶大学のことなんですよー」と内藤さん。
「そうなんだ〜!」と私たち。

「子育て呑龍様」として親しまれている呑龍上人がまつられていて、毎月8日には出店が並び、伝統芸能が境内で繰り広げられるそうです。

「また本堂に鎮座している『おびんづる様』はお釈迦様の弟子の1人で、さわると病気が治るとされているんですよー」などなど、内藤さんのお話はとまりません(*^-^*)

人力車は徐々に「蔵造りの町並み」へ。少し高い位置からなので、歩くよりも遠くまで見通せます。
屋敷の瓦に名前が入れてあるのは、昔は表札が無かったから。これが表札の始まりだとのこと。

一番街の金物店の軒先に電話番号が書かれた札がありました。これは明治40年頃、川越に電話が開通したころの番号札だそうです。
普通に歩いていると見落としてしまう街の細部にも、人力車のガイドのおかげで気付くことができます。

川越に残る蔵の多くは一階が店、二階が蔵になっています。
そしてほとんどが黒い蔵です。これは当時、黒が豊かさの象徴で、白よりお金持ちというイメージがあったことから。黒でもピカピカ光沢のある黒が好まれていて、「黒光り」と言う言葉は建物から来ているそうです。

そして京都の町屋などと同様に、川越の蔵も「うなぎの寝床」のごとく、奥に細長い造りになっているところが多いです。これは江戸時代、玄関の間口の広さで税金を決めていたため、節税のための知恵でした。

江戸・明治・大正とそれぞれの時代の名残が感じられる川越はすごいなぁと感心しながら、内藤さんのお話に聞き入っていると、あれあれ!息子はウトウト寝ておりました。
人力車の心地よい揺れに寝てしまう子どもも多いそうです。

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【11:00】「川越氷川神社」で人力車を少し降りて参拝
【11:00】「川越氷川神社」で人力車を少し降りて参拝 【11:00】「川越氷川神社」で人力車を少し降りて参拝
川越氷川神社
http://www.kawagoehikawa.jp/
川越の「蔵造りの町並み」から少し離れたところにある「川越氷川神社」。こちらには私も訪ねたことがなかったのですが、縁結びの神様でパワースポットだと聞くと、行きたくなります!
「ではちょっと駆け足にはなりますが、行きましょう!」と内藤さんのご好意に甘え、当初のコースにはなかったのですが、急きょ連れて行ってもらうことになりました。

木製では日本一の大きさという大鳥居の前で記念撮影。
神社隣の会館ではちょうど結婚式が行われていて、花嫁さんの姿も見えました。縁起が良さそうだ!

「川越氷川神社」のおみくじは、鯛の形をした「あい鯛みくじ」。おみくじをひくのではなく、釣竿を使って縁を釣りあげます。
お昼寝から起きた息子は、後ろで内藤さんに遊んでもらっていました。

赤い鯛が釣れたよー!
私は「小吉」でしたが、川越氷川神社では「平」という珍しいおみくじの種類もあるそうです。

今から約1500年前の古墳時代に創建されたといわれる「川越氷川神社」。
「何だか良いパワーをもらえた気がする」
「来られて良かったねー」
と、友達と話しているうちにそろそろ人力車のタイムリミット、1時間が経ってしまう!急いで、一番街方面へ戻りました。

4
【11:15】人力車観光の〆に「時の鐘」を見る
【11:15】人力車観光の〆に「時の鐘」を見る 【11:15】人力車観光の〆に「時の鐘」を見る
時の鐘
http://www.koedo.or.jp/miru-asobu/99/
「川越氷川神社」から「時の鐘」まで歩くと10分はかかりますが、人力車だからあっという間でした。
最後に「時の鐘」を見学して、ランチのお店まで送ってもらいます。

「日本三大蔵の町は、福島県の喜多方、岡山県の 倉敷、そしてここ 川越です」などと、最後まで丁寧に説明してくださる内藤さん。
とてもここに書ききれませんでしたが、他にも面白い川越豆知識がいっぱいでした。

「時の鐘」の音は、1日に4回(6時・正午・15時・18時)に聞くことができます。
遠くまで響くような大きな音ではありませんが、約400年時を刻んできた由緒ある音です。

最後に川越のシンボル「時の鐘」の前で写真を撮ってもらい、人力車観光は終了。
希望の降車場所まで送ってくれます。

行くところ行くところで街の人たちは内藤さんのことを知っていて、挨拶を交わしていました。一緒に私たちも仲良く話してもらい、川越の街の一員になったように思えました。ぐっと街との距離を縮めてくれるのも、人力車の旅の魅力ですね。ありがとうございました!!

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【11:30】「浪漫茶房 右門」でランチに「芋おこわ」を食べる
【11:30】「浪漫茶房 右門」でランチに「芋おこわ」を食べる 【11:30】「浪漫茶房 右門」でランチに「芋おこわ」を食べる
浪漫茶房右門
http://www.imokoi.com/sabo.html
「浪漫茶房 右門」は、一番街にある芋おこわの専門店です。
店先では「いも恋」と名付けられたさつまいものおまんじゅうなども販売され、賑わっていました。
週末のお昼時はかなり混雑するので、予約をしておくことをおすすめします(少人数でも予約可能)。
私たちはHPでチェックしてメニューをオーダーしていたので、すぐ食べることができました。
少しでも効率良く、観光時間を増やしましょう!

ランチメニューは3種類あります。どれにも店の看板、芋おこわが付いています。悩みましたが、真ん中の「町家の膳」(1100円税込)を注文しました。
(ベビーカーをたためば、お店に預けられます)

店内1階はテーブル席になっています。大正末期に建てれらた町家造りで、風情があります。
かわいい雑貨なども売られていました。

私たちは、子連れなので2階の座敷席へ案内されました。
いくつかの部屋に仕切られているので、半個室のような雰囲気で落ち着きます。

「わーい!お膳が来たよ」「お腹すいたねー」
かごの上に生花が添えられているところがなんとも粋ですよね。
さつまいもを蒸した、甘い香りがしてきます。
子ども用の食器も用意してくださいました。

おかずは、鰻・煮物・漬物・けんちん汁。
そして、芋おこわは笹の葉で包まれて、かごに入っています。もち米と角切りのさつま芋が秘伝の醤油だれで調味されていて、ほおばるとしっとりホクホクで美味しいです!

店の隅には、囲炉裏がありました。昔にタイムスリップしたような趣あるお食事処でした。

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【12:30】昼食後に「菓子屋横丁」をぶらり散歩
【12:30】昼食後に「菓子屋横丁」をぶらり散歩 【12:30】昼食後に「菓子屋横丁」をぶらり散歩
菓子屋横丁
http://www.koedo.or.jp/miru-asobu/115/
「浪漫茶房 右門」から歩いて5分ほどのところに「菓子屋横丁」があります。
午前中は人力車に乗っていて、ほとんど歩いていなかったので、このあたりを散策することにしました。

石畳の道は、多少の振動はありますが、難なくベビーカーを押して歩けます。

これが、有名な長ーい「ふ菓子」
他にも、ハッカやラムネ、ニッキ飴、団子など、懐かしくなるお菓子がいっぱいです。

実は、2015年6月にこの「菓子屋横丁」で火事があり、数店舗が焼けるなどの被害がありました。今はすっかりその形跡はなく、以前と同じように20数店舗が軒を連ね、とても活気がありました!

7
【13:15】「川越陣力屋」の喫茶店で、不思議なパワーを持つ犬に癒される
【13:15】「川越陣力屋」の喫茶店で、不思議なパワーを持つ犬に癒される 【13:15】「川越陣力屋」の喫茶店で、不思議なパワーを持つ犬に癒される
川越陣力屋
http://www.kasumiflower.co.jp/jinrikiya/shokujidokoro.html
午前中、人力車でお世話になった「川越陣力屋」の社長が経営する喫茶店が「大正浪漫夢通り」沿いにあるその名も「川越陣力屋」です。動物好きな私たちなので、お茶がてらここの看板犬プリアちゃんに会いにきました。

古き良き純喫茶という雰囲気の店内で、会うと願いが叶うという犬、プリアちゃんが寝そべっていました。興味津々近づく息子。

プリアちゃんは若かりし頃、店先に通りかかったお坊さんに、「人を幸せにしてくれるパワーを持っている犬だよ」と言われたそうです。
それから、店に来たお客さんと写真を撮ると、後に「素敵な人と出会えました!」「合格しました!」などと、感謝の手紙が届くようになったとか。
“願いが叶う犬”として、これまでに多数のメディアにもとりあげられています。
もう16歳だそうです。

スピリチュアルな世界なので信じる信じないは人それぞれですが、確かに魅力あるかわいいワンちゃんです。店内では、プリアちゃんの写真やうちわ、キーホルダーなどグッズが売られています。

こちらでお食事をすると、プリアと写真を撮ることができます。
ケーキセット(写真付きで1300円税込)
レアチーズケーキとりんご・バナナ・みかんなどのフルーツにドリンク。
コーヒーはおかわり自由です。

ちなみに、ランチの一番人気は、石焼ホタテカレードリンク付き(1300円税込)で、もちろんプリアちゃんとの写真付き。

とっても人に慣れていて、ちょこんと椅子に座ってお客さんを見守るプリアちゃん。
まるで、一緒にお茶しているみたい。
普段は気ままに動いていますが、社長さんが「写真撮るよー」というと、ちゃんとソファーの定位置に座ってくれます。自分の仕事だと分かっているんですね。

実は息子は写真を撮る前に、プリアの尻尾をひっぱってしまい、軽く吠えられてしまいました。それでびっくりしていたところ、2人きりで座らされたので、この泣き顔になってしまいました(^^;) ごめんねー
大人は願い事を頭にイメージしながら、写真を撮ってもらいます。

数分で写真をプリントしてくれました。息子のこの表情もまたいい思い出です。
本当に願いが叶うと最高だけれど、旅のひとときをワンちゃんと触れあって、楽しく癒されました。

8
【14:15】 「隆清堂」でさつまいもせんべいをおみやげに購入
【14:15】 「隆清堂」でさつまいもせんべいをおみやげに購入 【14:15】 「隆清堂」でさつまいもせんべいをおみやげに購入
隆清堂芋菓子
川越の代表的なお菓子といえば、さつまいものせんべいがありますが、川越で作っているのは数店舗しかないそう。「隆清堂」はそのうちの1店で、店舗内で丁寧に芋菓子を作り続けています。
家族へのおみやげをこちらで購入して帰ります。

「いらしっしゃい!いろいろ食べてみてねー」と笑顔で迎えてくれた店のお母さん。
様々な種類の芋せんべいが並べられていて、全てが試食できます。
1枚1枚職人さんがスライスした芋を焼いている様子も奥に見えました。

おすすめは、「生姜入りいもせんべい130g」(540円税込)
ピリッと生姜の香りがして、ちょっと大人の味です。
片面だけに砂糖をつけた「ちょい甘」(540円税込)も甘さ控えめで、食べているととまらなくなります。

1歳半の息子も「これ!」と指さして、ポリポリ食べていました。
(子どもは喉に詰まらせないよう、小さくしてあげてくださいね。)
自宅用で良ければ、割れたせんべいが入ったお得な袋もありました。

軽い食感がお好みの方は「おさつチップ 芋まるくん 120g」(324円税込)をどうぞ。

9
【14:45】「本川越駅」に戻る
【14:45】「本川越駅」に戻る 【14:45】「本川越駅」に戻る
本川越駅
https://www.seiburailway.jp/railway/ekimap/hon-kawagoe/
行きは人力車ですっと通った場所をゆっくり散策しながら、「本川越駅」に戻ってきました。
久々に友達との女子旅+息子クン。楽しかった!!同行してくれてありがとう。
まだまだ川越は奥深く、訪ねたいところ、食べたいものがいっぱいです。
2度目、3度目の訪問こそ、人力車を頼むとガイドさんならではのスポットを案内してくれそうですね。
さつまいもパワーでお腹も心もほっこりあたたかくなり、帰途につきました。

※このコースは、2016年2月27日に行ってきました

FINISH

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