西武沿線体験図鑑

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お正月の縁起物!干支小物を作りたい!

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慌ただしさの中、この1年を振り返り、新しい年への希望を膨らませながら過ごす年の瀬。今回は、来年の無病息災を願いつつ、干支にちなんだ縁起物「うり坊のカードスタンド作り」を体験してきました。
体験できるのは、西武池袋線・新宿線「所沢駅」から徒歩5分、陶芸工房「たびびとの木」です。

教えてくださるのは、陶芸歴20年の磯先生。挑戦するのは中野さんです。

「たびびとの木」では道具をすべて貸出してくれるので、エプロンだけ持参すればOK。
さっそく、体験の始まりです。

先生が取り出してきたのは、赤土の塊。土の状態を整えるため、力を入れて練ってくれます。しばらくすると、先生の手の動きに合わせて、土の表面に花びらのような規則正しい模様が現れてきました。
「『菊練り』といって、土の中の気泡を抜くための技法なんですよ。焼いたときに、気泡が膨張して作品が割れてしまうのを防ぐために、最初にしっかりと練っておくんです」(先生)

先生は練り終わった土の塊を「これが猪の本体になります。ハンバーグみたいに、ペッタンペッタン、手で丸めましょう。お尻の方を丸くすると、猪らしくなりますよ」と、中野さんに渡します。
拳よりも大きな土の塊は、ずっしりと重みがあり、土に触れている実感があります。先生も一緒に作って見本を見せてくれるので、中野さんも安心。

「このままでは割れやすいので、中を空洞にします」と先生。それにはまず、「しっぴき」で半分に切り分けます。

それぞれ、縁を残して、アイスクリームをスプーンですくうようにして土をくり抜きます。

次に、切り口を合わせて、もとのボール状に戻します。
粘土と粘土を接合するには、まず、接着部分(縁)にヘラで細かいキズをつけます。

今度は、キズをつけたところに、接着剤となる「どべ」(作品と同じ土を泥状にしたもの)をヘラで塗ります。

キズが見えなくなるくらい、どべをたっぷりと塗ったら、上下を合わせ、ギュッギュッとしっかり押さえつけるようにして接合します。マグカップの取っ手なども、同じ方法で接着するそう。
これで、中が空洞の本体ができました。

この後は、足や耳などのパーツをつける作業。さっきと同じ要領で、キズをつけて、どべを塗り、接着していきます。
まずは、うり坊の体を支える大切な足。土を丸めたものを4つ作り、本体につけます。

安定して立つのを確認したら、しっぽ、耳、鼻もつけます。「鼻が短いと、ネズミになってしまうので気をつけて(笑)」と先生。キュッと長く突き出た鼻にすると、がぜん、うり坊らしくなりました。

お腹に好みの柄を入れて、目をちょんちょんと描き入れたら、うり坊の形は完成。

ここからは仕上げです。カードをはさむ部分に、糸弓で切り込みを入れます。カードが後ろにちょっと倒れるように切り込みをいれると、飾ったときに見やすいそう。
これで、うり坊のカードスタンドができました!

中野さんは、見本の中から好きな釉薬の色を選んで、この後は先生にバトンタッチ。先生が釉薬をかけて焼成し、1か月後に完成品を受けとることができます。
「干支の飾り物は家の守り神になってくれますから、1年中、お部屋に飾ってくださいね」と先生。ちなみに、今回はカードスタンドにしましたが、観葉植物を飾る鉢や、ペン立てなどにすることもできるそうです。

この後、お正月に向けて「獅子舞の箸置き」も作らせていただきました。厄除けの獅子舞もまた、縁起物です。
作り方の基本は、猪と同じ。胴体、頭、たてがみなどのパーツを作り、「キズとどべ」でくっつけていきます。中野さんは、すっかり慣れた手つき。

箸置き作りでは、色付けも体験。「色を塗ると、どんどん獅子舞らしくなっていくのが嬉しい(笑)」と、中野さんは楽しそうに筆を動かします。

裏側もちゃんと塗り上げたら、できあがり!
こちらも焼成し、1か月後に仕上がります。

「土をこねたり丸めたりは、それだけで楽しいですね。カードスタンドはリビングのカウンターに置いて、年賀状や家族の写真を飾ります。今日作った箸置きをお正月の食卓に並べたら、子どもも喜びそう」と中野さん。良い新年を迎えることができそうです。

そして1か月後に仕上がったのがこちらの作品です。うり坊のかわいらしい表情に癒されますね。

「たびびとの木」は大小2つの窯を備え、大きな作品を作ることもできます。絵付けも習えるので、表現の幅もぐんと広がりそうです。

「生徒さんが作りたいものは本当にいろいろ。おばあちゃんが、お孫さんがいつかマイホームを建てたときのためにと、傘立てを作ったり、ラグビー好きな方がラグビーボールを作ったり。作品一つひとつに、夢やストーリーがあるんですよね。そのすべてを形にできる工房でありたいなと思っています。…大変ですけど(笑)」と、頼もしい先生。

お子さんも4歳から、親子での体験が可能です。みなさんも「作ってみたいな」「こんなのが欲しい」を、土で形にしていみませんか?

干支小物を作りの様子はこちらから

 

 

 

 

 

 

教室名 たびびとの木
住所 埼玉県所沢市日吉町16-6 ヘルメスビル2階
URL http://tabibitonoki.info/

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