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伝統に触れる。川越だるまの絵付け体験をしてみたい!

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国内はもとより海外からも観光客が訪れる観光スポット「川越」。今回はそんな川越に古くから根付く、おめでたいデザインの川越だるまの絵付けを体験してきました。

西武新宿線「本川越駅」から車で10分。アートギャラリー呼友館にて「新春!招福だるま祭り!」のイベントの1つとして行われた「川越だるまを作ろう!」に編集部も参加させていただきました。

絵付け指導の先生は矢嶋美夏さん。「川越だるまの伝統技術を守りたい」という想いから、3代目の元で修行をして、見事に川越だるまを復活させた方です。普段は本業が忙しいため、一般の方向けに指導することは滅多にないそうで、今回は貴重な体験になりそうです。

体験するのは都内在住の田村さん。体験前には川越氷川神社などの観光を楽しみ、川越を思いっきり満喫する1日となりました。
では早速川越だるまの絵付け体験スタートです。

まずは川越だるまの土台にベースとなる色を付けていきます。今回は短時間の体験用のため、色付けはイベントカラーを使用します。

川越だるまの土台は、木型に張子紙を張って4日間ほどかけて制作されたものを使用します。
手に乗せると思った以上に軽く、コロンとした形が愛くるしいです。

まずはだるまのベースを赤で塗っていきます。田村さんの表情は真剣そのもの。無心になって取り組む様子が伝わってきますね。

私たちが参加した回は、合計15名の方が参加しており、親子連れやご夫婦、ご友人同士など、老若男女さまざまな方たちが川越だるまに関心があることが伺えました。
参加者の中にはブルーなどの個性的なカラーでだるまの絵付けを楽しむ方も。

だるまの胴体の部分が塗り終わったところで、続いては顔の部分を色付けします。
田村さんは薄いピンクをチョイス。少しかわいらしい印象のだるまになりそうです。

さて、ここからが川越だるまのポイント、おめでたい「寿」の字で描かれた眉毛を教えていただきます。

川越だるまの最大の特徴は「寿」の字で描かれた眉毛、またおでこが出ていて鼻が高いのも特徴です。
明治時代に生まれ、約100年の歴史がありますが、一時は川越からその姿を消してしまいましたが、矢嶋さんが見事に復活させ、今では川越の縁起物として親しまれています。

「では寿の眉毛を描いてみたい方はこちらを見てくださいね」と矢嶋さん。

参加者の方たちからは矢嶋さんの眉毛の描き方を見て「難しそう・・・」との声が上がっておりましたが、せっかくの機会なので、息を整えて落ち着いたところでチャレンジします。

とても真剣な様子なので、近づき過ぎないようにカメラマンもこっそり撮影します。そして黙々と描き続けること約5分。
よく見るとかわいらしいミニチュアサイズの「寿」の眉毛が完成!眉毛以外の顔のパーツも描いてだるまの表情が仕上がりました。

最後の工程は、胴体の部分に鮮やかなゴールドで模様を足していきます。

模様の部分にも「寿」柄のデザインを。とてもおめでたいだるまの完成です!

田村さんに感想を伺うと「思ったよりも顔の部分が難しかったですが、全体として華やかなデザインに仕上がってよかったです。体験中は夢中であっという間に時間が過ぎました!」とのこと。かわいらしいだるまの完成に満足げな様子です。

今回取材させていただいた「新春!招福だるま祭り!」では、全日本だるま研究会会員のみなさんのコレクションも特別展示されており、海外の観光客の方たちも訪れる賑やかなイベントとなっておりました。

普段は体験教室などは行っておりませんが、年に数回「小江戸 蔵里」で、川越だるまの絵付け体験をすることもあるようなので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。

川越だるまの絵付け体験の様子はこちらから

 

 

 

 

 

施設名 アートギャラリー呼友館
住所 埼玉県川越市小室18-5

 

埼玉県川越市小室18-5

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