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親子で楽しめる布文化。シーナと一平でチクチク体験したい!

https://grutto-plus.com/experience/031/ 親子で楽しめる布文化。シーナと一平でチクチク体験したい! | GRUTTO PLUS [ぐるっとプラス]

例年よりも早く、夏の訪れを感じる5月中旬。西武線池袋駅から一駅、椎名町(しいなまち)へやってきました。古い建物や、年月を感じるシャッターの絵。西武線池袋駅から電車で2分とは思えないほど、ゆるやかで懐かしい香りが漂う街です。車一台が通るのにやっとの商店街を行くと、5分ほどで目的地「シーナと一平」に到着。

 

冒頭

 

築50年の歴史を感じる外観とは裏腹に、お店に入ると木造家屋のいい香りがします。

シーナと一平は、「布」を通して、人々の輪をつなぐ場所。1階は、狭山茶やオリジナルブレンドの珈琲を飲める喫茶スペースで、飲み物を頼めば自由にミシンを使うことができます。

 

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2階は海外の方が多く利用する宿で、畳の共有スペースは国境のない世界の通り道のようです。

そんなシーナと一平の1階で、ミシンを使って好きなものを作る「チクチクの会」を体験してきました!

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この日、チクチクの会に参加したのは3組の親子と二人の母親

6畳ほどある畳の上で、自己紹介と今日作りたいもの、持参した布を発表します。

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「自分が着ていたTシャツをリメイクして、娘のワンピースを作りたい」

「子どもが学校で使う巾着袋を作りたい」

「まだ決めていないけど、布は持ってきたわ(笑)」と、皆さんそれぞれです。

そして皆さんの共通点は、ミシンがあまり得意ではないということ。作りたい気持ちはあっても一人ではなかなか取り組めない方が多いようです。でも、今日はみんながいるから大丈夫。和気あいあいとした雰囲気でチクチクの会スタートです!

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皆さん思い思いに作業を進める中、ひときわ子どもたちが夢中になっていたのが、藤田さん親子の持ってきた「くるみボタン」でした。

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布の切れ端を丸く切って、

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専用の道具にはめるだけ。

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くるみボタンのキットは100円均一などで手に入り、簡単に好きな柄のくるみボタンが作れるとのこと。

藤田さん親子のくるみボタンをすっかり気に入った女の子は、シーナと一平にある「寄布箱(きふばこ)」という名の宝箱から、お気に入りの切れ端を見つけて、はさみでチョキチョキ。

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両腕いっぱいにくるみボタンのゴムを付けて楽しんでいました。

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子どもたちがくるみボタン作りに集中している間に、大人たちも自分の作業に没頭。真剣なまなざしで布と向かい合います。

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いつもは子どもの世話をしながら家事をこなしている皆さん。こうやって集中して物作りをする機会はなかなかないと口々におっしゃっていました。とは言っても、子どもたちはお母さんが大好き。真剣なお母さんに、そっと寄り添います。

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そしてこの日、ミシンデビューを果たした女の子が2人。たくさんの大人たちに見守られながら、驚くほどの集中力で布を縫い合わせていきます。

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自分一人だけではなく、たくさんの見守る目があったからこそ、新しいことに挑戦することができたのかもしれませんね。

そして、「もっとやりたい」気持ちが残るなか、あっという間にお開きの時間に…。

最初は少し距離があった皆さんでしたが、同じテーブルの上で道具を貸し借りしたり、アドバイスをし合ったり、自然とお互いを思いやる温かい空気が流れていました。

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チクチクの会に参加してみた感想を聞いてみると、

「一人でも出来るけど、誰かと一緒に、それぞれの大切な人のために時間を共有できることが楽しい」

「一人だと雑念だったり、罪悪感だったり、こんなに集中して物作りをすることが出来なかった。でも、子どもと一緒に楽しめたから素敵な思い出になりました」

「家に帰ったらミシンを出そう!とは思わないけど、娘と布を使った遊びを取り入れようと思います」

と、達成感に満ちた笑顔で答えてくださいました。

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忙しいお母さんたちの気持ちに寄り添った今回のワークショップ。企画をした3名のうち、発案者の藤岡さん(左)に話を伺いました。

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もともとシーナと一平の常連さんである藤岡さん。友人である鈴木さん(中央)がSNSでこどもの服をリメイクした投稿をみて、
「一緒に親同士でチクチクする(洋裁する)時間をつくりたいね」と提案しました。
すると、椎名町のお隣・東長崎出身の関さん(右)も賛同し、3人で、チクチクの会を結成。実際にこの日も、我が子をおぶりながら参加者のサポートを行い、知り合いの保育士さんに声をかけ、お母さんが集中できる環境を作りました。

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「キラキラしているものではなく、穴の開いた靴下を直したり、子どもの上履き入れを作ったり、暮らしに必要なものを集中して作れる場所にしたかった」と話す藤岡さんの言葉は、良い意味で飾り気のない生の声。

頭の片隅にある“やりたいけど後回しにしてしまうこと”が、“みんなと楽しみながら出来ること”に変わる。「今日はこれを作るぞ!」という目標があるから、愚痴の言い合いにもならない。とても建設的であたたかい気持ちになれました。

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シーナと一平は、あくまで街の人が輝く舞台。

フラッと立ち寄って思いついたものを作る、布を通してあなたが主役になれる場所です。

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平日はカフェ、土日は色とりどりのワークショップ、人々の輪をじんわりと広げ、椎名町の可能性を本気で信じています。

英語ペラペラの愉快なおかみさんと、ステキなスタッフが優しく出迎えてくれるはず…。

大切な誰かのために、シーナと一平でちょっと一息ついてみませんか?

シーナと一平「チクチク体験」の様子はこちらから。

 

 

 

 

 

店舗名 シーナと一平
住所 東京都豊島区長崎2-12-4
URL http://sheenaandippei.sakura.ne.jp/

東京都豊島区長崎2-12-4

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