西部沿線で100体験

new

「端午の節句」に向けて、親子で昔なつかしの遊びにチャレンジしてみたい!

https://grutto-plus.com/experience/026/ 「端午の節句」に向けて、親子で昔なつかしの遊びにチャレンジしてみたい! | GRUTTO PLUS [ぐるっとプラス]

「小平ふるさと村」は、江戸初期から明治までの人々の暮らしぶりを見学できる古民家施設。かつて小平に住んでいた人々の住居を移築または復元展示しており、歴史的に価値のあるものとして市の有形文化財にも指定されています。

昔の人が使っていた農具がそのまま保存されているほか、珍しい茅葺屋根(かやぶきやね)の住居やその内部にいたるまで、目で見て触って、楽しく見学できるのが特徴。今回は甲斐さん親子とともに、懐かしの昔遊びにもチャレンジしてみました!

 

当時の人々の“生活の知恵”に、興味津々!

 

貴重な郷土文化を保存するとともに、後世へ語り継いでいくことを目的として、平成5年に開村した小平ふるさと村。江戸初期〜中期の建物を復元した開拓ゾ-ン、江戸中期〜後期の建物を復元した農家ゾ-ン、明治以降の近代ゾ-ンに分かれており、各時代の人々の暮らしぶりをリアルに感じられるようになっています。

th__MG_8861

甲斐さん親子と一緒に、見学ツアーへいざ出発! 右が小学校4年生のお兄ちゃん、りんたろうくん、左が1年生の弟きょうたろうくんです。

th__MG_9154

さっそく、江戸時代中期~後期の農家の特徴が分かる建物「旧神山家住宅主屋」を見てみましょう。ふるさと村の見どころを教えて下さるのは、スタッフの石川さん。イラストを使った資料とともに、小学生にも分りやすく解説してくれます。

th__MG_8868

200年以上も前に建てられたという、立派な茅葺屋根の住居です。この家で暮らしていた「神山家」は、自宅で炭を焼いて遠方まで売りに出かけていた炭屋さんだったそう。

th__MG_9152

展示されている農具は、昭和の時代まで実際に使われていたもの。レトロな風合いを残しており、なんだかタイムスリップした気分になります。

th__MG_9190

th__MG_8884

主屋の中には囲炉裏もありました。

甲斐さん親子「わぁー! 煙がモクモク出ているよ!」

石川さん「囲炉裏を炊くと煤(すす)が出るでしょう? この煤が柱や天井の木にはりつくことで、家が丈夫になるの。虫も逃げていくから、一石二鳥なんだよ」

th__MG_9165

大きな水ガメやご飯を炊く釜など、今は見慣れない台所用品がずらり。昔は水路が確保されていなかったので、井戸から汲んできた水を溜めて大事に使っていました。さぞかし重労働だったことでしょう…!

th__MG_8895

台所のとなりには馬を飼っておくための小屋と物置があります。お米の脱穀に使う農具は、どれも巨大! 大人でも、扱うのにひと苦労しそうです。

th__MG_8907

主屋の裏手には、柏の木が植えられていました。

石川さん「柏の葉が枯れても落ちないのはなぜか知ってる? 5月に新しい子どもの葉が出てくるまで、親の葉が見守っているからなんだよ。だから、家族が代々絶えずに続くことを意味する縁起のいい葉っぱなの」

ふるさと村では、この柏の葉を収穫・塩漬けし、柏餅作りの行事も行うのだそう。意味を知って食べる柏餅は、きっと普段以上に美味しいことでしょう!

th__MG_8916

こちらは江戸時代初期の小平開拓農民の生活がうかがえる復元住居。屋根から壁まで、ほとんどが藁で作られています。「あるものを使って家を建てる」という、昔の人の知恵を感じますね。

th__MG_8928

りんたろうくん「藁がぎゅうぎゅうで、重たい〜!」

茅葺屋根は急勾配になっており、雨漏りがしにくい構造なのだとか。また、雨樋(あまどい)がない代わりに、屋根を低く作ってあるのも特徴です。

th__MG_8935

柱には太い丸太が使われています。二人用の住居ですが、中は意外にも広々。

th__MG_8946

畑では小麦やお茶の葉が栽培されていました。大事な作物を守る“かかし”もあります!

th__MG_9183

収穫した小麦を脱穀・製粉するために使うのが、こちらの水車です。明治33年から大正にかけての最盛期は、小平内で40余りの水車が回っていたそう。

th__MG_8957

水車の力で歯車が回転し、挽臼が動く仕組みです。

石川さん「いつも食べているうどんやパンの原料である小麦粉は、こうやって作られているんだよ」

きょうたろうくん「えー! 昔の人ってすげー!」

自然の力を利用した水車に、思わず興奮しています。子どもだけでなく、大人も知らないことばかりで楽しい!

th__MG_9155

こちらの「旧小平小川郵便局舎」は、小平の小川町に初めてできた郵便局です。明治41年に建築された当初は、赤いレンガ屋根の超ハイカラな建築物として話題になったのだとか。

th__MG_8986

兄弟で郵便局員さんごっこが始まりました(笑)。

きょうたろうくん「お手紙出したいんですけど〜」

りんたろうくん「はい、こちらへどうぞ!」

 

昔の人はどんな遊びをしていたの? 現代っ子が体験!

 

th__MG_9055

村内の建物をぐるりと見学した後は、懐かしの遊び道具にも触れてみましょう。子どもたちにはあまり見慣れない遊び道具ですが、親にとっては幼少期の思い出を蘇らせるものばかり!

th__MG_9151

けん玉や竹とんぼなど、古き良き時代の香りが漂います。

th__MG_9149

まずはベーゴマに挑戦! うまくできるかな…?

th__MG_9039

ベーゴマは紐の巻き方がとても重要。巻き方のわからない子どもたちは、石川さんの教えをもとに、しっかり丁寧に巻いていきます。

th__MG_9020

準備ができたら、「せーの」の掛け声でエイっと駒を放ちます!

きょうたろうくん「わあ、ダメだ〜失敗!」

りんたろうくん「なにこれー。むずかしいー!」

石川さん「惜しかったねー! ベーゴマを放つ時は力を入れないのがコツだよ。テーブルにこぼれた水をサッと拭いて戻るイメージで、ラクに手を動かしてごらん」

th__MG_9053

りんたろうくん「よしっ、今度こそ!」

th__MG_9040

りんたろうくん「えいやっ! …あっ! 今度は上手に回ったー!」

th__MG_9026

これはお見事! 一同に歓声が沸き起こりました。パパ&息子も思わずハイタッチ!

甲斐さん「すごいなぁ。パパにもコツを教えてよ!」

気づいたら親子3人とも、時間を忘れてベーゴマに夢中です。

th__MG_9129

次は竹馬や竹ポックリで遊んでみました。

きょうたろうくん「見てみて〜! 上手でしょ〜」

竹ポックリの扱いにすぐ慣れた様子のきょうたろうくん。さすがはサッカーで鍛えた運動神経の持ち主です。

th__MG_9096

竹馬はパパに支えてもらいながら、慎重に…。

th__MG_9136

「イッチニ、イッチニ…」と前進! なんだか親子のチームワークも深まってきたかも?

th__MG_9141

すっかり昔遊びの虜になった子どもたち。仲良くいつまでも遊んでいる姿に、パパも温かなまなざしを向けていました。おみやげにベーゴマも購入し、大満足!

石川さん「ベーゴマしかり竹馬しかり、昔の遊びはルールを守って遊ばないと危ないものも多いんです。だからこそ、遊びを通して社会性や学びを得ることができます。ここに訪れる人たちに、大人も子どもも、上級生も下級生も関係ありません。みんなが平等にコミュニケーションをとりあえるし、初めて会った人とも遊びながら友達になれるんです。日が暮れるのも忘れて、みんな夢中になって遊んでいますよ」

ゲームやスマホに慣れて、外で思いきり遊ぶ機会も減ってしまった現代。地域の人々と触れ合いながら貴重な学びを得られる場所はとても貴重です。こんな場所で一日のんびり過ごすのはきっと新鮮な体験になるはず。

子どもだけでなく、大人も童心にかえって遊べる「小平ふるさと村」に、ぜひ親子で出かけてみてはいかがでしょう?

 

 

親子で昔なつかしの遊び体験のようすはこちら

 

 

 

 

 

スポット名 小平ふるさと村
住所 東京都小平市天神町3-9-1
営業時間 10:00-16:00
休館日 月曜、第3火曜、休日の翌日、年末年始
TEL 042-345-8155
URL http://kodaira-furusatomura.jp

 

小平ふるさと村

一覧ページに戻る
facebook facebook

合わせて読みたい!おすすめコンテンツ

ページトップへ

ランキング

    PAGE TOP