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クリスマスはもう間近! 教会でゴスペルを歌ってみたい!

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西武線江古田駅の駅から徒歩5分。「聖書キリスト教会」では、毎月2回土曜日朝10時半から、ゴスペルサークル「江古田ゴスペルクワイア」が活動しています。初心者でも気軽に参加できると聞き、さっそく体験してみました。

 

多くの人に影響を与えたゴスペルって?

 

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2007年3月に発足し、活動を始めてから9年目という「江古田ゴスペルクワイア」通称エコゴス(クワイアとは聖歌隊という意味)。

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「この教会に来て初めてゴスペルを歌った時、涙が出るほど感動しました」と話すのは、設立当初からのメンバーで、今ではディレクターとして指揮をとる赤羽さん。まずは、ゴスペルとはどういう音楽なのか?を聞いてみました。

 

編集部「ゴスペルってそもそもどういう意味なんですか?」

赤羽さん「ゴスペルとは、God Spell=神の言葉が語源で、日本語では福音=良い知らせ(Good News)と言う意味です。 その語源通り、良い知らせを受け取るので、歌う事で元気を得るんですよ」

 

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もともとは黒人霊歌で、過酷な奴隷生活の中で生きる希望を失った奴隷たちが、歌う事を通して、魂の解放を神に叫び、生きる力や希望を得ていました。それが、今では様々な音楽のルーツとなっているようです。

このサークルでは毎月2回、教会で集まって練習しています。10時頃から人が集まりはじめ、マイクの設置など準備がスタート。音響設備の確認や、水の用意など、メンバーで役割分担をして、自主的に運営しています。

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驚くことに、伴奏はバンドによる生演奏! 赤羽さんと同じく、ドラムの柳瀬さんも結成当初からのメンバー。本場アメリカでゴスペルを聞き感動。そこから興味をもちゴスペルの演奏をはじめたとか。他にもベースとキーボード。みなさんエコゴスで長年演奏を続けてこられたプロの方ばかり。

 

ボイトレ初体験! みんなで“肩揉み”して気持ちもほぐれる

 

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今回、ゴスペルを体験するのは、さまざまなジャンルの音楽が好きで、ゴスペルにも興味があったという長谷川さん(左)と、ひとりカラオケが大好きな筆者(右)。もちろん、2人ともゴスペルを歌うのは初めて。

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今日集まったメンバーは、40人ほど。20代後半から50代まで幅広い年齢層です。女性が中心ですが、男性もちらほら。現在、サークルでは男性も大募集中なのだとか。驚くことに、赤ちゃんを抱いて参加する方もいました!

10時半頃になると、まずはストレッチで身体をほぐすところから開始。ボイトレを指導するのは、このサークルのディクレターでもあるプロのボイストレーナー野戸さん。

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リップロールという口をぶるぶるふるわせる運動や、ジャンプしながら、「ハッハッハッ」と声にだしながら息をはく動作、口を大きく動かしながら「うーいーうーい」「わーおーわーおー」と、さまざまな口を動かす運動をしていると、だいぶ顔の筋肉がほぐれてきました。「口を縦に開くと、喉にスペースができて響きがよくなりますよ」と野戸さん。なるほど〜。楽に声が出る気がします。

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発声練習がおわると、みんなで1列になって肩揉みタイム。ボイストレーニングの仕上げに肩を揉むことで、リラックスして良い声が出るのだそう。不思議な連帯感もわいてきます。

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続いて、それぞれのパートに別れ、曲の練習。エコゴスでは、女性はソプラノかアルト、男性はテナーと3つのパートに分かれて歌います。

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1曲目は「挨拶タイム」。曲が終わるごとに、周囲の人とハイタッチしていきます! これもエコゴスならでは。突然ハイタッチが始まり、驚きましたが、おかげでメンバーの方と距離が縮まりテンションもあがります。

 

いよいよステージへ! 歌詞に感情をのせて歌うのがコツ

 

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「初めての方は前のほうへどうぞ」とメンバーの方にすすめられ、ステージの前方に。私たちの他にも今日はじめて参加された方は3〜4人ほどいました。

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このサークルでは、楽譜はなく、演奏も歌も指揮しているディレクターの指示をブロックごとに見て進めていきます。腕をクルクル回すと繰り替えし、頭に手を置くと最初に戻る、グーは終わりの合図。歌詞カードを見ながらどこを歌うのか見失っても、隣の方が親切に教えてくれて、初心者にとってはとてもありがたい。

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今日の練習は、12月に行われるクリスマスコンサートのリハーサルもかねていて、13曲、通しで歌っていきました。曲はアップテンポのものやバラード調のものとバリエーションは豊富です。

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出演するメンバーの方はコンサートに向けて9月頃からレッスンをはじめ、土曜日以外も集まって自主練しているようで、かなり熱がはいっています。歌詞カードには指示がびっしり書かれ、ボイスレコーダーをもって、自分の声を録音している人も。

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なんといってもかっこよかったのがソロパート。コンサートでは、オーディションを受けて選ばれた人が前にでて歌います。アドリブで歌いあげるファルセットは、声に感情がのっているような歌い方で、胸にグッとくるものがありました。

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全国の教会でゴスペルを指導しているメインディレクターの粟野さん。「口先だけでキレイに歌わない。息を深くすって、歌詞の意味を考える」といった指導が入ります。

 

粟野さん「ゴスペルは学校で習って来たようなキレイな声で歌う合唱とは違って、もっとエモーショナルに感情を入れて歌うものなんです」

 

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終盤になるにつれ、みんな身体を大きくゆらしたり、足踏みをしてリズムをとったり、ノリノリで歌います!

 

 

牧師さんの話で歌詞の内容を深く理解!

 

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歌の練習のあいまには、この教会の牧師である尾山さんと、奥さんのキャシーさんがステージに立って歌詞に出てくる言葉についてお話します。

今日は「Awesome」という言葉について。牧師さんからの言葉といってもかた苦しいものではなく、夫婦漫才のような雰囲気でとってもカジュアル。

 

尾山さん「Awesomeって、ヤバいって意味だよ。このそばヤバい!とか」

キャシーさん「そんな軽い意味じゃないよ(笑)」

 

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「教会は地域のためのもの。クリスチャン以外の人にも気軽に来てほしいんです」と尾山さん。なるべくみんなが知っている言葉を使って話すようにしているのだとか。

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「参加したきっかけは育児ストレス発散のため」という子連れの参加者さんもいました。参加して6カ月。子どもは連れてくるようになってから、人見知りしなくなったとか。音楽の力ってすごい。

一緒に参加した長谷川さんも「みんなで合奏するってあまりない機会。グルーブ感があって、とても気持ちよかった」と話してくれました。最初は不安もあったそうですが、音楽に乗って歌い周りの人の笑顔を見ているうちに、気分もノってきたんだとか。

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うまく歌うことではなく、感情をこめて歌うこと。ゴスペルは、気持ちの発散だったり、人との一体感だったり、独特の開放感がありました。敷居が高いと感じていた教会も、メンバーが親切に声をかけてサポートしてくださったおかげで、身近な場所に感じられました。

 

日本でゴスペルがどうして流行ったのか。尾山牧師は、「希望を失った日本人にとって、心を打つ“詩”だったんじゃないか」と語ってくれました。いろんな音楽に派生しても、神を賛美する詩があれば、それはゴスペルなのだそう。

すべてに感謝し、前向きな気持ちで元気になれるゴスペルのパワー。ぜひ、このクリスマスに感じてほしいです。興味がある方は、12月19日(土)に開催されるコンサートもチェックしてみてください。

 

 

教会でゴスペル体験の様子がわかる動画はコチラ

 

 

 

 

イベント名 『EKODA GOSPEL CHOIR Christmas Concert 2015』
日程 2015年12月19日(土)開場:15:30~ 開演:16:00
チケット【全席自由席】 前売り 1,500円 当日 2,000円(小学生以下無料)
場所 東京都練馬区豊玉北1−12−3 聖書キリスト教会 6F礼拝堂
出演 江古田ゴスペルクワイア、江古田キッズクワイア、Workshop Choir、ゲスト Mommy Joy’n Choir

 

スポット名 江古田ゴスペルスクワイア
住所 東京都練馬区豊玉北1-12-3 聖書キリスト教会内
URL http://ekoda-cc.com/egc/
東京都練馬区豊玉北1-12-3

 

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