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朝から晩まで! トトロになった気分で「狭山丘陵」の一日を体験したい!

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まずは「トトロの森」について紹介します。

 

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この森は「トトロのふるさと基金」が管理しているトラスト取得地。トラスト取得地とは、ナショナル・トラスト活動で得たエリアのことで、自然や文化財などを守るため、市民や企業から寄付金を募り、その土地を買い取って保全・管理する方法なのです。基金の活動と共に保護する森は増え、現在では31号地まであります。
ちなみに、この基金の事務所は古民家を再利用した「クロスケの家」。座敷わらしでも住んでいそうな建物は、なんと築100年を超える登録有形文化財なんだとか!

 

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狭山丘陵の周辺には「トトロの森」のほか、「いきものふれあいの里センター」が管理する自然保護スポットや、所沢市、埼玉県の管理地も点在します。全体で3,500ヘクタールもの広大な面積をもつ丘陵はさまざまな団体や、行政によって守られています。そんな狭山丘陵の特徴は湿地が多く、谷戸(やと)と呼ばれる谷のような地形が随所に見られます。

街の近くにありながらも、多くの生き物が棲む狭山丘陵。朝から晩まで過ごせば、きっと色々な発見があるに違いない! ということで、じっくりとネイチャーウォッチングをしてきたので、その様子をご覧いただきたいと思います。

 

●朝[am 5:40]

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日の出前の森。空が白みがかっていますが、まだ暗い。遠くの方で鳥が鳴き始めました。歩いていると横から眩しい光が。

 

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朝日ってこんなに眩しかったのか。毎日早起きしていますが、じっくりと陽光を浴びるなんていつ振りでしょうか。

 

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次第に鳥の声も増えてきました。目を凝らして見ると声の主を発見。秋の森ではアオゲラやモズなんかが見られるらしい。

 

●昼[pm 13:30]

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遊歩道の中には、場所によって急勾配も。一度、見事にすっころんでしまいました……。

 

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陽の光が届きにくい場所ではひんやりと涼しいです。

 

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足元にはさまざまな木の実が。風が吹くと落ちてきます。

 

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小さな花がそこかしこ咲いています。秋は森全体が紅葉するイメージでしたが、かわいらしい花が見られて得した気分。

 

●夜[pm 23:00]

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真っ暗闇の中では音に敏感になってしまいます。葉っぱのざわめく音と共に、コオロギやキリギリスなどの仲間が鳴いているようです。そして、街が近いためか、夜空は意外と明るい。

 

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時々、ガサッという音が聞こえては飛び上がってしまいます。恐らく木の実が落ちた音だと思いますが、心臓はもうバクバク! おまけに、あちこちを蚊に刺されてしまいました。顔だけでも5~6ヵ所は痒い……。

 

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時折、木の隙間から覗く月がきれいだったので、「いきものふれあいの里センター」南側の「荒幡富士(あらはたふじ)」を目指すことに。頂上からは所沢の夜景が見える。さっきまでの暗闇が一変し、あらためてここが街の近くだということを実感。

 

ハイキング程度なら何度か経験しているが、頭上まで木で覆われる森の中でのネイチャーウォッチングは想像以上に別世界でした。
トトロのように森の中をあちこちを巡りながら、見慣れたはずの朝日に感動し、色とりどりの珍しい植物を見つけ、ヒヤヒヤしながら真っ暗な森を歩く。
インターネットを使えば森の様子なんて簡単に調べることができますが、機会があれば一度体験していただきたい。光や音、匂いなど、五感をフルに使う体験は、強烈に記憶に残るほどエキサイティング!
季節が変わると森の植物や生き物の様子も大きく変化するらしいので、次はどんな表情が見られるのか楽しみです。

トトロの森で里山体験の動画はコチラ

 

【編集後記】

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取材の合間、狭山湖の湖畔からは富士山が見えました。

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