うずらのおいしさを知ってほしい

「うずら屋」のルーツは、明治後期の東京、乾物問屋「本木商店」だ。 その後、戦後復興の中で栄養価の高い「うずら卵」に目を付け「本木うずら園」をスタート。 うずらの食材としての可能性をより多くの人に味わってほしいと、2008年に誕生したのが「うずら屋」である。

うずら_1.jpgそして現社長が運命的に見つけたフランス原産うずらも、日本で初めて輸入繁殖に成功。 現在、多くのレストランや飲食店で高い評価をいただき、直営の「うずら屋」でもそのおいしさを発信し続けている。

うずら_2.jpg「うずら屋」の店頭では、お土産として人気の「西京漬け」や「ダシ醤油漬け」のうずら卵など、加工食品をも購入できる。お酒のおつまみにもぴったりの大人の味わいで、一度食べたらやみつきになること間違いない。

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ふわとろ濃厚なうずら卵のオムライス

一番人気は鮮やかなレモンイエローのふわふわ卵にデミグラスソースがかかった「フランスうずらの贅沢オムライス」(1,000円)。まずはふわふわ卵だけいただくと、クリーミーでやさしい味が口の中に広がり、思ったよりあっさりとした味わいである。その分デミグラスソースとの相性もばっちりで、うずらの肉を炒めたバターライスはいい食感を与えてくれる。

うずら_4.jpgオムライスにはオニオンスープと野菜サラダ、またお土産として人気のうずら卵の「西京漬け」と「ダシ醤油漬け」もセットで味わえる。オニオングラタンスープはうずらのダシを使用しており、野菜サラダの上にも新鮮なうずら卵。 まさに"うずらづくし"を堪能できるメニューである。

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食後にぴったり贅沢スイーツ

オムライスと並んで人気のうずら卵を使用したプリンは甘さ控えめかつ濃厚な味わいで、うずら卵の旨みがギュッと詰まったスイーツである。食後はもちろん、テイクアウトするお客さんが多いのも納得。ギフト対応もしているので、珍しいものが好きな友人への手土産としても喜ばれるだろう。

うずら_6.jpg2021年夏には、新商品「うずら屋のフローズン・クレームブリュレ」が登場。

うずら屋_追加画像 (1).jpg他にもうずら卵の濃厚な味を楽しめる手作りケーキなど無添加で安心・安全なスイーツもあり、食後の楽しみが広がる。

うずら_7.jpg「うずら卵のおいしさをもっと多くの人に知ってほしい!」そんな想いで働く杉若さんのかわいらしい雰囲気が、このお店にマッチしている。誰かに教えて自慢したいような、とっておきの隠れ家として一人でこっそり利用したいような空間で、ゆったりと心ゆくまでうずら卵メニューを味わってほしい。

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