地域の暮らしに寄り添うコーヒーショップ

glin coffee」は2016年7月にこちらの元町1号店からスタートし、現在は川越市内に6店舗、北本市と上尾市にもそれぞれ店舗を構える人気のコーヒーショップです。

譛ャ蟾晁カ・_Q5A7315.jpg元町1号店は白地にブルーロゴの看板が映える二階建て一軒家です。店名の「glin」は、Gather(集う)、Link(繋がる)、Inpression(感銘)、Narrative(物語)の頭文字をとり、来店した人が笑顔になるという意味が込められています。「g」マークのロゴイラストは「地域に根ざし、生活の一部になるように」という想いを乗せ、土に根を伸ばしたデザインになっています。

譛ャ蟾晁カ・_Q5A7317.jpg店内は暖かみのあるウッド調のインテリア。朗らかな店員さんたちが迎え入れてくれます。

譛ャ蟾晁カ・_Q5A7327.jpg丁寧に自家焙煎したコーヒーを提供していて、浅煎りから深煎りまでたくさんの種類が用意されています。コーヒーのこだわりをうかがうと「飲み飽きないもの・飲み疲れしないもの」を作り上げているとのこと。バリエーション豊かで、地域の人たちが毎日でも飲みたくなるようなコーヒーをめざしています。コーヒー豆の販売も行っているので、気に入った味をご自宅で楽しむこともできますよ。

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電源&Wi-Fiも完備!2階席でホッと一息

晴れている日は食べ歩きをしたり外のベンチを利用したりする方も多いそうですが、2階は4人掛けのテーブル3つとカウンター2席があり、ゆったりとくつろげる空間になっています。店内はWi-Fiが利用でき、カウンター席には電源もあるので、休憩やちょっとした作業にもぴったり。

譛ャ蟾晁カ・_Q5A7332.jpg窓辺に飾られている素敵なアート作品はお客さまから寄贈されたものなのだそう。

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食べ歩きにもおすすめの人気メニューたち

暑くなるこの季節におすすめなのは、「アイスカフェオレ」(530円)。まろやかですっきりとした風味が楽しめます。

譛ャ蟾晁カ・_Q5A7380.jpgお店の前のディスプレイでも一際目を引くのが、まん丸のアイスクリームとチェリーが乗った「クリームソーダ」(560円)。同じ川越市内の別店舗「glinkitchen by glincoffee」で提供をスタートしたところ好評だったため、こちらの店舗でも販売を開始しました。その見た目のかわいらしさは抜群で、写真を撮る方が多いそう。バニラビーンズたっぷりの濃厚なアイスとさっぱり風味のホイップで、味わいにもしっかりとこだわりました。

譛ャ蟾晁カ・_Q5A7358.jpgクリームソーダはベーシックなメロンのほか、鮮やかなブルーハワイやストロベリー、そしてコーヒーショップならではのコーヒーフロートも。コーヒーはあえて苦めのすっきりとした味わいにすることで、濃厚なアイスクリームと引き立て合います。

譛ャ蟾晁カ・_Q5A7318.jpg看板商品の「あげパン」は定番7種類と季節メニューの1種類が揃います。埼玉県産の小麦粉を使用したコッペパンはもちもちの食感がポイント。揚げたてのサクサクの状態で提供されています。ころんとかわいいサイズなので、こちらも食べ歩きをする方が多いのだとか。

今回は「あんバター」(280円)と「シュガーホイップ」(240円)をいただきました。あんバターのあんこは川越の老舗和菓子店「龜屋」のもの。ホイップクリームも甘すぎずさっぱりしていて、何個でも食べられそうです。

譛ャ蟾晁カ・_Q5A7371.jpg店名には「コーヒー」と入っている「glin coffee」ですが、フレーバーティーやココア、レモネードなどドリンクメニューが豊富に用意されているので、コーヒーが得意でない方でも楽しむことができます。

2022年冬には焙煎所のある「川越東洋ビル店」のリニューアルオープンも予定。焙煎の様子を間近に見られる店舗になるそうで、これからの展開にもぜひ注目していきたいお店です。

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