まるで絵本の世界。元加治のゆったりおでかけコース

「ムーミンバレーパーク」のある飯能からほど近く、豊かな自然の中に北欧らしさを感じられるスポットが点在する元加治駅エリア。今回はムーミンの作者である「トーベ・ヤンソン」ゆかりの公園をメインに、絵本の世界に入り込んだかのような気分になれるおでかけコースをご紹介します。
所要時間約4時間

元加治駅 からおでかけスタート!

A

元加治駅から出発!

  • 元加治駅から徒歩20分

    B

    「カフェ・プイスト」で朝のドリンクを

    滞在時間:45分

    北欧の雰囲気あふれる「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」に到着したら、まずは園内の「カフェ・プイスト」へ。フリーハンドで描かれたような曲線の屋根と鮮やかな青い壁面が目印です。ここは北欧風のフードやデザートがいただけるお店。カフェは10時から、ランチは11時から営業しています。

    店内へは靴を脱いで上がります。木の温もりが感じられ、店内に降り注ぐ陽の光も暖かく、のんびりと気持ちの良い時間を過ごせます。ドリンクメニューはコーヒーや紅茶、ラテなどのベーシックなものから、ユニークなジュースやフラッペなど種類豊富。季節限定のメニューもあるので要チェックです。

    詳しくはこちら
  • 移動時間なし

    C

    「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」で北欧気分を満喫

    滞在時間:1時間

    朝の一杯を楽しんだあとは、公園内を散策。公園の名前にもなっている「トーベ・ヤンソン」とは、ムーミンシリーズなどを執筆した北欧の童話作家です。この公園はトーベ・ヤンソンの作品に影響を受けているため、まるで童話の世界に入り込んだような景色が楽しめます。

    緑あふれる園内には「カフェ・プイスト」の他に4つの建物があり、総面積は約7.6ヘクタール。ゆったりとした自然を満喫しながら、ユニークな建物を見て回りましょう。園内各所のフォトスポットにはカメラマークが設置してあるので、カメラを片手に散歩するのもおすすめです。

    詳しくはこちら
  • 徒歩6分

    D

    古民家風カフェ&レストラン「HotPot(ホットポット)」でランチを

    滞在時間:1時間

    公園を満喫したあとは、お昼どきには満席になる人気の隠れ家レストランへ。かわいらしい外観はどこか非日常的な雰囲気を漂わせています。イギリスの古民家をイメージした店内は、木の温もりいっぱいの柔らかな空間。ほっと落ち着くひとときが過ごせそうです。

    ランチプレートは山盛りのサラダが印象的。近くで農家を営む親戚から無農薬野菜を仕入れており、旬な野菜をたっぷりと食べられるのがうれしいポイントです。その日仕入れた野菜によって内容は変わるのだそう。手作りのピザやスタンダードなスパゲッティはどこか懐かしい味わい。プラス150円でチーズケーキのセットにもできます。

    詳しくはこちら
  • 徒歩12分

    E

    「天然酵母ぱん ひだまりcafe nuku nuku」のパンをおみやげに

    滞在時間:20分

    川沿いにひっそりと佇んでいるカフェ。やわらかなクリーム色の壁とグリーンの屋根が印象的な愛らしい佇まいです。店内も2色で統一されており、天気の良い日にはテラス席で過ごすことも可能。店内では無農薬野菜などオーガニックな食材にこだわった日替わりランチメニューがいただけます。

    「nuku nuku」でおみやげにしたい人気商品は、もちろんパン。"天然酵母ぱん"という店名のとおり、オーガニックの小麦粉を使用し、雑穀酵母と水と塩でパン生地を作っています。シナモンがマーブル状に練りこまれた「シナモンロール」や、土地に根付いた品種の種で育った野菜を使用した「ピザパン」が人気なのだそう。

    詳しくはこちら
ぐるっとまわろう!

おでかけマップを見る

※営業時間、販売商品、価格などが変更になる場合がございます。
最終更新日:2023年9月4日