ボリューム満点、納得のべジバーガー

「阿里山cafe」はオーガニック・ベジタリアンメニューを扱う人気カフェ。休日や曼珠沙華の時期には行列もできるそう。 食材はオーガニックにこだわっており、野菜は地元はもちろん、旬のオーガニック野菜を全国から取り寄せている。

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パッと見は通常のハンバーガーのように見えるが、パテは大豆や雑穀、きのこなどで作った正真正銘のベジタリアンバーガー。 パンには発芽させた小麦なども練り込んであり、食感を楽しめる。オリジナルのにんじんと玉ねぎのドレッシングも長年変わらない人気の味だ。

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ヴィーガンのイメージが変わるスイーツメニュー

「阿里山cafe」ではスイーツメニューも充実している。中でもヴィーガンスイーツは卵や乳製品、砂糖を一切使用していないのに、他のスイーツに劣らないおいしさは驚きである。砂糖を使用しない代わりにメープルシロップやアガベシロップを、乳製品の代わりに豆乳を使用。その他にも素材のおいしさを引き出すテクニックがいろいろあるようだが、そこは秘密。"ヴィーガン"のイメージが大きく変わる一品である。

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スタッフ一押しの「ホットりんごパイとヴィーガンアイスクリーム」は、サクサクパリパリの生地に濃厚でどっしりとしたアップルパイの具材が想像以上にボリューミー。そこにさっぱりとしたメープルシロップのアイスクリームとドライフルーツやナッツを一緒に食べると、口の中でさまざまな味わいと食感が楽しめる。

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オーガニックカフェの先駆者的存在

約20年前にこの地でオーガニックフーズやナチュラルフーズの輸入を始めた「阿里山cafe」のオーナー。 そして2001年に「阿里山cafe」をオープン。自然豊かな環境でリラックスできる極上カフェとして親しまれるようになる。

カフェの入り口の反対側では世界各国から届くオーガニック食材や地元の有機野菜農家さんが持ち寄った新鮮野菜が購入できる。この日も欧米系のお客様が買い物かごいっぱいに食材を買い求めていた。

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何といっても人気はテラス席。目の前には川が流れ、木々に囲まれた環境の中でいただくオーガニックメニューは格別である。 「オーナーがアメリカの方で、スタッフも多国籍なので、異文化を感じながら自然の中でいただく食事を楽しんでほしい」とスタッフのひとみさん。

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木々に囲まれながらの美味しい食事と都会では味わえない自由な雰囲気、そしてつい長居したくなる居心地の良さをぜひ味わっていただきたい。

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※価格はすべて税込
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