LINEで送るのんびり＆アクティブに楽しめる"ラナ"な空間
萩山駅北口から緑道を通り、静かな住宅街の萩山街道を歩くと、アクアブルーの外壁とサーフボードが目を引く「Lana Cafe」が姿をみせます。萩山駅と久米川駅のほぼ中間にあるので、久米川駅からのアクセスも良好です。
木の温かみが感じられる店内には、心地よいハワイアンミュージックが流れます。開放的なマリンブルーの海の写真が壁一面に広がり、リラックスした雰囲気を演出。大きな一枚板のテーブルを囲むと、たびたびお客さま同士のコミュニケーションが生まれるのも、地域密着カフェのこだわりポイントです。
お店をご紹介してくれたのは、マネージャーの吉田さん。
「店名の『ラナ』はハワイ語で『落ち着いた』『浮遊』といった意味のハワイ語です。ハワイを感じながら地域の皆さんがゆったりとくつろげるお店をめざしています」
カフェに隣接する「Lana Land（ラナランド）」は、「地域の子どもたちのために遊び場を作りたい」というオーナーの想いからつくられたスポーツ施設。トランポリンやスケートボードランプなどが楽しめます。施設を一望できるロフト席でもカフェメニューの飲食が可能なので、お子さまの"浮遊"を眺めながら一息つく親御さんが多いそう。
定番ロコフードでハワイ気分を味わう
もち粉をまぶして鶏肉を揚げた「モチコチキン」はハワイのソウルフード。外はカリカリ、中はもっちり食感で、スパイスのよく効いたジューシーなお肉が後を引く味わいです。
ランチにはモチコチキンとライス、サラダなどの副菜が揃った「モチコチキンプレート」（880円）がおすすめ。
今回はランチプレートと合わせて「Aセット」（400円）をいただきました。揚げたてのフライドポテトに、新鮮な野菜のサラダとやさしい甘さのカボチャの冷製スープが加わり、多品目なランチをお得に楽しめます。
小腹が空いたときには「アサイーボウル」（1,300円）がおすすめ。ヘルシーなスーパーフードであるアサイーにクランベリーやマンゴーなどの果物とヨーグルトを加えたスムージーは、果物の爽やかな風味にハチミツの自然な甘さが加わり、バランスのよい味わい。トッピングのフルーツやシリアルとの相性も抜群です。
※アサイーボウルは金･土･日のみ、10食限定で販売
ハワイ好きも太鼓判を押す人気の「マラサダ」
オープン当初から愛されている「マラサダ」は６種類。ポルトガルが発祥の揚げドーナツで、ハワイでは朝食に食べられることも多いという定番スイーツです。「ハワイ好きのお客さまに『本場ハワイのマラサダよりもおいしいよ』と言っていただくこともあるんですよ」と頬をゆるめる吉田さん。
コーヒーにパンとサラダ、ゆで卵がセットになった「Morning Menu」（500円）で、パンの代わりにマラサダを選ぶこともできます。
二次発酵させた自家製生地を油で両面カリッと揚げて砂糖をまぶした「プレーンシュガー」（写真右・280円）は、軽い口当たりでふんわりもっちり。新鮮な生クリームにカカオをあわせた「チョコクリームシュガー」（写真左・380円）は、お子さまに大人気です。
「お客さまとの距離が近く、気さくにお声がけいただくことが多いです。ご要望やご感想など、率直な声がレシピにも活かされています」と吉田さんは話します。
「Lana Cafe」は、お子さまから年配の方まで幅広く楽しめる、地域の憩いの場所。店内ではハンドクラフトやウクレレ教室などのイベントも開かれるそう。おいしいロコフードをお供に、「ラナ」な空間を満喫してみてください。
※価格はすべて税込
※営業時間、販売商品、価格などが変更になる場合がございます。